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Mission01 Mission02 Mission03 Mission04AMission04B Mission05AMission05B Mission06 Mission07 Mission08 Mission09 Mission10AMission10B Mission11AMission11B Mission12 Mission13 Mission14 Mission15 Mission16 Mission17 Mission18 Mission19 Mission20 Mission21 Mission22 Mission23AMission23B Mission24AMission24B Mission25AMission25B Mission26 Mission27 Mission28 Mission29 Mission30 Mission31 Mission32 Mission33 Mission34 Mission35 Mission36 Mission37 Mission38 Mission39 Mission40 Mission41 Mission42 Mission43 Mission44 Mission45 Mission46 Mission47 Mission48 Mission49 Mission50 Mission51 Epilog インターミッション|傭兵詰所|司令部 Mission38|マップ|入手パーツ|味方|敵 インターミッション 移動可能施設 司令部 レインと会話後、移動可能 傭兵詰所 TEAM MEMBERS ストーム / レイン OTHERS ユウジ / サム / ディーン 格納庫 闘技場 対戦相手 Blue Eye / Brian / Rocky / Rocky 賭け金 500 / 800 / 1000 / 2000 / 5000 傭兵詰所 レインと会話 司令部 会話イベントMission38 救出 Mission38 Mission38 救出 勝利条件 車輌以外の全敵を撃墜 敗北条件 ストーム機の撃墜か敵車輌の撤退 作戦の報酬 H$0 出撃機体選択(2周目以降) 必ず出撃 ストーム 選択出撃 ロイ機により撃墜した敵ユニットについては敵撃破ボーナスを獲得できる ロイ機を撃墜されると、修理費用を請求される マップ 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 進入不可 0% - - - - 荒地(道)「夕」 8% 3 2 3 2 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 荒地「夕」 8% 3 2 3 2 1ターン経過後、護送車(敵1)の撤退ポイント(マップα)が出現する護送車を攻撃することはできないかわりに、攻撃されることもない 護送車は下図の位置に味方ユニットを配置すると、移動しなくなる α 敵1 味方 α 味方 α α α 上へ 入手パーツ 入手先 1周目 2周目 3周目以降 クリア報酬 Legs GODWIT+1 大型機動兵器 GAVEL 大型機動兵器 GIGAS 上へ 味方 No. PILOT MACHINE WEAPON ITEM 修理費用 Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Storm WOLF HEAD - 2 Roy X-03 炎熱 160 --- Repair MRepair MRepair MRepair M 3333 112 PAP-66+2 貫通 - 1-1 112 KAGIROI+2 衝撃 - 1-1 130 SX-30+2 - - - 19 CERES+1 炎熱 2 6-8 上へ 敵 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Attacker 23 --------------- Armored Car 炎熱 50 --- - 14 1450 -Large Unit-(No Parts) GREY EYE 貫通 - 1-1 23 3700 --- 14 1400 --- 16 1800 6 --- 2 Attacker 23 --------------- ARPEGGIO 貫通 144 --- 915 14 1450 96 URANIO 貫通 - 1-1 23 3700 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 144 --- 16 1800 16 --- 3 Attacker 23 --------------- ARPEGGIO 貫通 144 --- 915 14 1450 96 Catsray XX 衝撃 - 1-1 23 3700 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 144 --- 16 1800 16 --- 4 Attacker 23 --------------- ARPEGGIO 貫通 144 --- 915 14 1450 96 URANIO 貫通 - 1-1 23 3700 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 144 --- 16 1800 16 --- 5 Attacker 23 --------------- ARPEGGIO 貫通 144 --- 915 14 1450 96 URANIO 貫通 - 1-1 23 3700 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 144 --- 16 1800 16 --- 上へ
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▽下へ/口トップへ/ ポツダム(ドイツ) / モンペリエHSC(フランス) /#b/#c/#d/#e1/ ▽下へ/口トップへ/ ポツダム(ドイツ) / 永里優季選手 <報道> showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 <ブログ> #blogsearch2 ▽下へ/口トップへ/ モンペリエHSC(フランス) / 宇津木 瑠美選手 <報道> showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 <ブログ> #blogsearch ▽下へ/口トップへ/ ASエルフェン狭山FC <報道> <ブログ> #blogsearch2 ▽下へ/口トップへ/ 福岡J・アンクラス / <報道> <ブログ> #blogsearch ▽下へ/口トップへ/ ボストン・ブレイカーズ(アメリカ) / <報道> <ブログ> #blogsearch2 ▽下へ/口トップへ/ FCR2001デュイスブルク(ドイツ) / <報道> <ブログ> #blogsearch
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Cookiemonster モンスターがお金をドロップするようになる。 誰がいくら落とすのかはまだ調べてないし設定してないデフォのままなので後で記載。
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人の運命とは誠に数奇なものである。 かつての惨劇を乗り越え、人々を守る騎士を目指す者。 神の啓示を受け安寧の日々を捨て、村から旅立った者。 気がつけば幼少よりその身一つで、生きることを強いられていた者。 英雄を目指し流浪の日々から転じて、危険に飛び込んだ者。 これからの悠久の刻を生きるため、詩歌の題材を探す者。 夜空に輝く綺羅星の数の如く、人にはそれぞれの人生があり、また運命がある。 私達が追っている彼らに限らず、そのどれもが興味深かく、輝かしいものだ。 人の運命の軌跡とは。 ――だが忘れてはならない。 輝ける明星の如く光を放つ星もあれば、それとは反対に、輝くことすら能わず 宇宙の深淵の闇に飲み込まれてしまう、屑星達もあるということを……。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ マコトたちとの共同の依頼から10日の時間が過ぎ去った。 あれからパーティーにちょっとした変化があった。 なんと、家を持つことになったのである。(主にクロウの強請により) グレモアが苦虫を噛み潰したような顔で提示してきた物件は、 住宅街でも閑静な位置にある、丘の上の白い屋根の家だった。 一見して、庶民なら誰もが憧れそうなテンプレートのような邸宅。 家持ちになるという突如の提案に面食らった面々もいたが、 「あー!ここ図書館から超近いですぅ!これで写本持ち込みまくりヤッター!!ぐへへへ……」 というリタの私情入りまくりの一声により、リタの名義で購入されることとあいなった。 のちにその家、通称『リタハウス』は、その驚異の蔵書埋蔵量により、 『ロシレッタ図書館第2分室』とまで秘密裏に呼ばれるようになるのだが……それはまた別のお話。 「一緒に住まないか?と言われた時は何事かと思いましたが……。 リタさんのことだからこんなことだろうと思いましたよ……ええ、全く」 そうぶつくさ言いながら家計簿をつけているのは、前回一緒に遺跡調査へと赴いた 図書館司書のタビット。ココ・ピアニッテである。 リタが嫌がる彼を半ば攫ってきて、金庫番へと任命したのだ。 「そう言いながら、割りかしまんざらでもなかったんとちゃうか?ウサちゃ~ん?」 そんな彼をからかおうとするのは、夜間警備の間まで暇を持て余してるクロウだった。 「ウサちゃん言わないで下さい。ココです。それとその問いに関しては断固ノーと言わせていただきたい。 僕にだって選ぶ権利はありますよ、そこの自宅警備員さん」 「自宅警備員いうなや!ちゃんとワイは仕事しとるっちゅーねん!」 ココの切り返しに、ビシィ!とクロウのツッコミが入った。 「ですが単純に疑問なんですが、せっかく家持ちになったのに、何で警備員のアルバイトなんて続けてるんですか? 冒険者稼業と比べたら、たいした収入にならないでしょうに」 「うっ……、それはやなぁ……」 クロウが一瞬口ごもった。 他の面々は余暇があっても、それぞれの過ごし方を持っているのに対し、 まさか自分は「友達いなくてどう過ごしていいか分からない」などと、情けない本音を言うわけにはいかなかった。 「ふっ……それはアレや。家があるからこそ、丸々収入を残せるからや。なんもおかしなトコはあらへんで?(汗)」 「へぇー、ほぉー」 「信じとらんやろ、ウサちゃん……」 「いえいえ、別にそんなことは」 ニヤニヤと口の端を歪めるココ。 「ぐっ……いい性格しとるわ、自分」 「まぁ、それはそれとして……」 睨みつける視線を受け流すようにして、ココが話題を切り替えた。 「クロウさん的にはどうなんですか?ほら、リタさんとかベアトさんは」 「あん?」 しばらくして、そういう方面で話題を振られているのに気づく。 「……ああ、その様子だと脈なしですか」 「うーん……そりゃまあ、二人共黙っとれば綺麗所やけど……」 クロウが首をひねる。 「リタの嬢ちゃんは趣味についていけるかが問題やし」 「ですよね」 ココが同意した。 「ベアトの姉ちゃんは”アレ”やからなぁ……」 「何か問題でもあるんですか?」 ココが質問したところで、2階からドドッと何かの崩れ落ちる音がした。 顔を見合わせる二人。 「またかいな……」 「またのようですね……」 二人が二階に上がりリタの書斎を覗くと、そこには本の山に埋もれたまま眠りこけているリタの姿があった。 机に書きかけの白紙の本があるところを見ると、”また”写本の途中に寝落ちしたのであろう。 髪はボサボサ。服はだらしなく伸びきって、口からはヨダレが垂れている。 「う~ん……本が沢山……幸せぇ……。むにゃむにゃ……zzz……」 「……正直100年の恋も冷めるで、これ見たら」 「ですよね」 ココが同意した。 「僕じゃ持ち上げられないんで、クロウさんまた寝室に運んで置いてもらえます?」 「はぁ……。しゃーないわ……」 本の海をかき分けて、救出作業にはいるクロウだった。 よっ、と力を込めてリタを抱き上げる。 「……こんなお姫様抱っこ、全然役得ちゃうわ。絶対ちゃうわ」 「すぴー……zzz……」 そんなクロウの嘆きは露知らず、呑気に寝ているリタであった。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ザイア神殿の中庭訓練場に剣戟の音が響く。 ベアトとロイだった。 最近戦士技能を身につけたロイに、ベアトが稽古をつけているようだった。 「はぁっ!魔力撃!」 「踏み込みが甘いっ!」 魔力の光刃を纒ったロイの斬撃を、ベアトが盾で易々と弾く。 「まだまだぁ!」 ロイが近接魔法のブラストを、マルチアクションで繰り出す。 流石に魔法は躱しようがなく被弾するベアトだったが、彼女の耐久力はパーティー随一である。 正直抵抗を抜かれなければ小揺るぎもしない。 「その程度か!」 「ぐっ……!」 鋭い返しの刃がロイを襲う。剣でどうにか受けるが、その手が痺れるほどに彼女の斬撃は鋭い。 なんとか距離を取り追撃を逃れるが、気づく頃には回復されてしまっている。 手の打ちようがない。 おまけに魔法での追撃がないのは、明らかに手を抜かれていることによるものだった。 そして数合打ち合ったのち、ついにロイの剣が弾き飛ばされる。 「あっ……!」 「今だ!斬艦剣変形!ツーハンドソード!」 体制の崩れたところに、重量のありそうな両手剣の一撃がロイの頭蓋に振り下ろされる。 思わず目を閉じるロイ。 次の瞬間、バシィン!と子気味良い音がロイの頭から響いた。 「あ、痛ッたァああああ!!!」 「ふむ、勝負アリだな」 そう言って、軽く剣を担ぐベアトの剣はいつの間にか竹刀へと変形していた。 「なんともまあ便利な剣だ。稽古には丁度よい」 そう言って、ブンブンと竹刀(魔剣)を振り回すベアト。 (気に入ったのかな……あれ……) どことなく嬉しそうな顔をして見えるのは気のせいではないだろう。 「ロイ、礼がまだだぞ」 「あっ、はい……」 互いに開始線に戻り一礼する。 「どうもありがとうございました」 「ふむ、こちらも付き合ってもらって助かった。いい訓練になった」 「いえ……」 内心手も足も出なかったことが正直悔しいロイだが、表には出さない。 ついこの前から前線に出るようになった自分が、 最初から一線を張っているベアトと互角に張り合おうというのはおこがましいというものだった。 そんなロイの内心とは逆に、ベアトの評価は高かった。 (昨日今日戦士を始めたくせに、私の稽古相手がまともに務まるだけで十分驚異的なんだがな……) 既に戦士としては、並みの正騎士を凌駕するほどの実力をベアトは備えていた。 そのうえ攻撃と同時に行なわれる神官技能の行使は、最早エゲツないと言ってもよい。 ザイア神殿内の神官戦士の中でも、実はベアトの相手になる者は、両手で指折り数えられる程度しかいないのが実情なのだ。 (流石はナイトメアといったところなのか……。まぁあまり調子に乗られても困るので言わんが) そんな事を考えていると、 「おーおー、相変わらず真面目に堅苦しいことやっとるのー、姉ちゃん」 パチパチと軽薄な拍手音と共に姿を現したのはクロウだった。 「なんだ珍しいな、お前がこんなところに来るとは。稽古でもしたくなったのか? 私としてはお前とならもう一戦やっても構わんのだが。最近稽古の相手に飢えていてな」 「アホ言わんといてぇな。なんで仕事以外でそんな疲れることせなあかんねん……」 「ふふっ。まぁ、そう言うだろうとは思ったさ。では神への信仰に目覚めたわけでもあるまいお前が、ここに一体何の用事だ?」 「そんなもん一個しかあらへんやろ」 ふん、と小馬鹿にしたように鼻を鳴らすと、クイと親指で同行を促した。 「仕事や」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 時間は少し巻き戻り、場所は灰煙の暖炉亭。 クロウがリリアノットの秘密をネタに、グレモアに強請ったもう一つの条件は「ストックされている依頼の開示」である。 グレモアはもはや「勝手にしろ」といわんばかりに、依頼の台帳を投げて寄越した。 最初は美味しい依頼をこれで選べる、とばかりに鼻歌交じりだったクロウだったが、 台帳を眺めるうち、段々とその顔色が変わってきて、最後には意気消沈したものとなった。 「なぁ、グレモアのおっちゃん」 「あぁン?なんだ」 「なんやねん、この随所に見えるヴァンパイアとかドラゴンとかドレイクカウントとかTレギ退治の依頼の数々は」 「知らんな。他所で手に負えないからウチに回ってきてるんだろ。その代わり報酬はどれも破格のはずだが?」 「命がナンボあっても足らへんがな」 「おっと、村の防衛依頼は取るなよ?基本マコト達に回すようにしてるんだからな」 「んなもん分かっとるわ。つーかどれも報酬が渋いっちゅーねん……。マコトはん達もようやるわ。 前回の依頼とか完全に足出とるやないけ……」 「おっと。思い出したが良さそうなので、最近近海に出没する奴隷商船絡みの海賊退治の依頼が……」 「それワザと言っとるやろ!こっちは端からスルーしとるっちゅーねん!」 クロウはそう言うと台帳を投げ出した。 「カーッ!渋いわぁー!自分このままやと移籍を考えてまいそうやわー!」 「……人に家まで買わせておいて、そういうことを言うか普通?」 図々しさもここに極まれりの態度にグレモアは呆れ顔だ。 「まぁ、もう少し待ってろ。今サリアとピロロにお前らにちょうど良さそうな遺跡を探させてるところで……」 そう言いかけたところで、店の扉が開かれる音がした。 すわ、珍しく依頼人かとクロウは顔を上げる。 「げえっ!」 扉から入ってきた人物を見て、思わずそんな声を上げてしまった。 マリア・アンデルセン。この街に2つしかない盗賊ギルドの片方、「夜の水平線」の元締めである。 正直、クロウにはあまりこの女にいい思い出がなかった。 彼にとっては、できるなら関わりたくない部類の人間に入る。 「おう、こんな時間にどうした?」 そんな彼女にも全く動じずに接するグレモア。 ここの店主は一体どこまで顔が広く、どこまで胡散臭いのかとクロウは思ってしまう。 まだ太陽は高く、彼女の生活時間帯とは大きく外れる頃だ。 となれば次に発せられる言葉は一つしかない。 こんな”ナリ”でも、ここは一応冒険者の宿なのだから。 「依頼を――よろしいでしょうか?」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 依頼――ということでパーティーの面々が集結した。 一応、請ける請けないもパーティーの自由にさせてもらう、との条件で承諾したが。 おそらく請けることになるのだろう、とクロウは思った。 その原因であるベアトリーチェにクロウはジロリと視線を飛ばす。 ベアトリーチェは意味が分からず、訝しげな顔をしただけだったが。 「先程クロウさんにはお話しましたが……単刀直入に言いますと、今回の依頼は『人探し』ですわ」 マリア・アンデルセンはそう言って切り出した。 「依頼人はレムオル・アンブランド。この辺りではそこそこ名の通った商会の頭領です。 このあたりは調べずともわかるかと……」 ロイが頷いた。ならばこの点において裏を取る必要はなさそうだった。 「彼はウチの元OBです。そのツテで私の処に相談が持ちかけられましたの。それはもう憔悴しきった様子で……。 曰く、『行方不明になった自分の娘を探して欲しい』だそうですわ」 「ふむ、行方不明事件か……。親御さんは心配しているだろうな」 ベアトは早くもやる気のようだった。 「ちょっと待って下さい、ベアトさん。”まだ”事件と決まったわけじゃありませんよ?」 「そやで。単なる娘っ子の”家出”っちゅう可能性もあるんやでー。実際喧嘩して出てったらしいやん?」 「いや……そんなはずはなかろう」 だがここでベアトが意外な冴えを見せる。 「仮にも盗賊ギルドの元締めが、単なる娘っ子一人の居場所を把握できないという事はそうそうあるまい。 実際、それを見込んでマリア殿に相談が持ちかけられたんだろう。 だがここで我々に依頼が振られるということは、マリア殿は把握できていないということだ。違うか?」 「いえ……お恥ずかしながら相違ありません」 マリアが物憂げな顔で頷いた。 「盗賊ギルドでも居場所が分からない。しかも捜索対象は潜伏技能などとは程遠い単なる”一般人”。これは立派な事件だと思うが?」 「そう言われると確かにそうですぅ……。盗賊ギルドって怖いですもんね……」 以前、盗賊ギルドの情報収集能力の恐怖を体感させられたリタが身震いしながら同調する。 「あまり怖がられるのも心外ですが……まぁそう思われても仕方ありませんね」 マリアが曖昧に微笑んだ。 「生きてはいるのだな?」 「はい……その事は勿論『ポゼッション』で確認済みです」 「居なくなったのは?」 「3日前の夜です」 「請けるぞこの依頼。構わんな?――おそらくあまり時間もない」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 「はぁ……まぁ、こうなるんちゃうかな?とは思っとったで」 マリアが去った後で、クロウが気だるげに呟いた。 「何か不満か?」 今回提示された額は諸々で40,000ガメル。人探しの報酬としては十分な額なはずだった。 ところが金にがめついはずのクロウが、あまりいい顔をしていない。 「ははぁ……、さてはお前はよっぽどマリア殿のことが苦手なのだな。確かにあまりいい思い出はないが……」 「いや、まぁそれもあるんやけどな?ほら、姉ちゃん的にやる気の出る仕事やし、強引にでも請けると思うとったんや」 「む?まぁ確かに今回の依頼は”人さらい”の可能性が高いからな……。放ってはおけんさ」 「いやいや、そういうことやなくってやな」 クロウはニヤリとイヤラシい笑みを浮かべると、 「捜索対象が可愛い女の子やん?”同性愛者”の姉ちゃん的には放っておけんと思うて――」 ズガン!とものすごい勢いで、ベアトがテーブルに頭をぶつけた。 そしてしばらくの静寂の後、ゆらりと幽鬼のように立ち上がると、 「貴様……今何と……?」 スラリと抜刀する。 「へ……あれ……?ちゃいまんの……?」 「ほう……貴様……。今までそういう目で私のことを見ていたのか……」 「え、だって……前に”男には興味ない”みたいなこと言うとったやん?!男っ気無いしワイはてっきり……」 「だからといって誰がいつ同性愛者だと言ったぁ、この痴れ者がぁ!!!」 クロウの手首をその剛力で掴んだベアトが、ダークに変形させた斬艦剣を思いきり指の間に突き立てた。 「ヒィィィィィッッッッ!!!」 「貴様か?貴様だな?!どおりで警備隊任務の折に、女子からなにやら粘っこい視線が送られてくると思ったら!! 男共からは変に距離を置かれていると思ったら!!その噂を警備隊の間に広めたのは貴様かぁ!!」 ベアトはクロウの首根っこを掴みガクガクと揺らす。 「いや……ほら……ワイはこういうのは最初から誤解のないようにと思うて、親切心で……」 「お前の余計な親切心のおかげで、最初から誤解されまくりじゃこのダボがぁ!!!」 そう叫ぶと、すかさずアームロックに移行するベアト。 「アッーーーーーー!?い、痛い!!ギブギブ!!お、折れる~~~ッ!!」 「ベアトさん?!」 「えーと、それ以上いけないですぅ!?(笑)」 「ふふ、人体には骨が216本もあるのだぞ?……1本ぐらい何よ!!」 次の瞬間、ゴキッという厭な音が店内に響いたという。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 「……で、茶番は終わったのか?」 グレモアがカウンターに片膝をつき、煙草を吹かしながらロイに尋ねる。 「すいません。今片付けますんで……」 「マスター!酒ッ!飲まずにはいられない!」 店内には女としての尊厳を傷つけられて泣き濡れているベアトと、 「おい、リタ。応急処置終わったぞ。単なる脱臼みたいだからはめておいた」 「じゃあウーンズでおk」 肩を外され失神したクロウが転がっていた。 「すまん、取り乱した……」 正気を取り戻したベアトだったが、まだ涙の跡が残っている。 「いえ、今のはクロウさんが完全に悪いと思うので……」 「女性を泣かせるなんて、時すでに手遅れですよ!ハヤクアヤマッテ!」 「いや、えろうすんまへんでした」 そこには真面目に土下座しているという、珍しいクロウの姿があった。 その様子を見てヘングはふぅ、とため息をつくと、 「なぁ、俺帰ってもいいか?」 と言った。 「真面目に言ってんなら『クエスト』かけますよ?」 「ごめんなさい」 本日二人目の土下座であった。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 「……で、茶番は終わったのか?」 グレモアがカウンターに片膝をつき、煙草を吹かしながらロイに尋ねる。 「あっ、はい。これより搜索に取り掛かりますので……」 「まぁ頼むぜ、本当に。ここらでマリアに貸しを作っとくのも悪くないんでな」 そう言って手をヒラヒラさせると店の奥に引っ込んでしまった。 あとは任せるといった意思表示だろう。 「え、えーと……それで、どうしましょう?まずは依頼人の処に話を聞きに行くのが妥当だと思うんですが……」 微妙な空気の中、珍しくロイが船頭を取る形になっていた。 異議が出なかったので、そのまま一行はアンブランド家へと向かった。 アンブランド商会は主に海上における運輸と上質の家具貿易で生計を立てている商会だ。 その営業方針は一にも二にも『信用第一』とのことであり、極めて穏健な性格の商会のようだった。 むしろもう少し敵を作る程度に強引に商売が出来れば、組合のトップにも立てるはずなのに、 それを行わないのはひとえにレムオル氏の性格によるものらしい。 とにかく『無闇に敵を作らない』のがアンブランド商会の方針のようである。 大通りを歩く道すがら、ロイはそれを説明した。 「けど商売事やからなぁ。”完全に敵を作らない”ってのは無理な話やで?」 「そうなんでしょうが、それを避けるためにあえてナンバー2に甘んじているという噂も聞きます。 狙われるならどちらかというとナンバー1でしょうから。とにかく悪い噂は聞きませんね」 「まぁ、そこの所は後でみっちり洗いましょう。おそらく何も出ないんでしょうが……まずは本人に会うのが先決です」 「そうだな。何はともあれ、本人に会わないと始まらないと俺も思うよ」 「うむ……」 まだちょっと意気消沈しているベアトを連れて、一行はアンブランド家の屋敷に到着した。 一行がマリアから預かった紹介状を見せると、すぐに応接間に通された。 応接間の作りはどこまでもシックで上品であり、ともすれば一見地味にも感じられるが、 ソファに腰掛けてみると面々はその圧倒的な座り心地の良さに驚く羽目になる。 おそらく表面は地味にしておき、機能美とのギャップで客を驚かせる演出なのだろう。 流石は一大商会の頭領。侮るなかれという事か。 そんな商人としてのレムオル氏の人物評はさて置き、今回ただの一介の父親として現れた彼は、どこにでもいる凡人だったと言えよう。 彼の娘、フランドールが家を飛び出したのは、極めてつまらない些細な言い争いが原因だったそうである。 最初はどうせそのうち帰ってくるだろうとタカを括っていたが、翌日になっても2日経っても帰ってこない。 知人友人などの心当たりは全て当たってみたものの、尽く空振り。 部下を使って徹底的に探させたが、これもまた見つからない。 心配で憔悴しきったところで、マリアの事を思い出し、ツテを頼って泣きついたということである。 「分かりました。お嬢さんは僕らが必ず見つけだします」 ロイが力強く言う。何の根拠もない言葉だが、とりあえずは目の前の依頼人を少しでも安心させるのが先だと思ったのだろう。 こういった他人に配慮するケアの仕方は、ロイならではである。 「うむ……よろしく頼む。なんといってもマリアさんの紹介してくれた冒険者だ……。頼りにしているよ……」 「旦那様……。あとは私が引き受けますのでお休みになっては……。もう2日もお休みになられておりません……」 「ああ……そうだったかな。では申し訳ないが失礼させていただきます。後はこちらのサクヤが引き継ぎます故……」 そう言うとレムオル氏はふらついた足取りで退出して行った。 後には残された若い侍女がいた。 「ご紹介に預かりました。わたくしアンブランド家のメイド長を務めさせて頂いている、サクヤ・コノハナと申します。 以後何かお聞きになりたいことがございましたら、全てわたくしめにお申し出下さい。協力は惜しみませんので……」 リタがハイ!と即刻手を挙げた。 「あの……冒険者強度はおいくらですか?」 「……は?」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 結局サクヤさんは普通の人だったようである。 「んー、おかしいですね……。私の勘だと『ヘイスト』か『スロウ』ぐらいは使いそうだったんですが……」 リタはまだぶつくさ言っている。 「アホか。んな高レベル術師が、巷にポンポンいてたまるかい……」 クロウが何かを思い出したように身震いする。 「『バトラー』と『ハウスキーパー』はそれぞれ超高レベルみたいでしたけどね」 「そんな事言ってる間に着いたぞ。この部屋みたいだ」 何からしらの手がかりを求め、フランドールの部屋を調べたいということで、 サクヤさん監視の元でならということを条件に家探しをすることになった。 目的の部屋の扉を開け放つ。 「うわぁ……これはまた……」 「ごっついピンク色やなー。目が痛いわ」 クロウの言うとおりピンクを基調としたその部屋は、フリフリのレースのカーテンやぬいぐるみの数々など、 本人の趣味嗜好がよく反映された部屋だった。一言で言えば少女趣味、だ。 「さてと……どこから手をつけたものか。探索技能のない我々は、まぁ見えるところで本棚でも見てみようか。 本人の人となりなどがわかるかもしれん」 「日記とか覚書きみたいのがあればええんやけどな。ワイはそれ中心に漁ってみるわ」 「ヘングさんは例の”アレ”お願いします」 「わかった」 リタに促され、ヘングがマギスフィアを取り出すと魔動機術を展開させた。 「『マナサーチ』」 キィワードにより、マギスフィアより発した淡い蒼色の燐光が部屋全体を包み込む。 「ん……?」 「何か分かりましたか?」 ヘングが展開したマナサーチに引っかかるものがあったらしい。 「ベッドの下だな」 指し示された場所をリタが漁ってみると、アクセサリの小物入れが出てきた。 「どれですか?」 「こいつだ。この青いイヤリングだけど、こいつだけ実はマギスフィアだ」 「へ?ていうことはフランドールさんは魔動機術の心得が?」 サクヤがそんなことはないと言うように、ふるふると首を振る。 「まぁ、特に珍しいものじゃないよ。たまに形だけ加工されたマギスフィアってのはそこらの露天で売ってるし。 おおかた目に付いて綺麗だったから買ってみた、ってところじゃないか?」 「魔動機術の心得があるとも考えにくいな。本棚には恋愛モノの娯楽小説ばかりで、魔動機術関連の本は一冊もない」 「うーん。じゃあ特に手がかりになりそうなモノじゃないですか……」 一応持っておこうということで、預からせてもらうことにはなった。 「クロウさん。そっちはどうですか?」 「あったで、日記。ただホンマに大したことは書いとらん。手がかりになりそうな情報もナッシーや」 「ちょっと見せてください」 日記を預かったリタが物凄い勢いでページをめくり、文献判定で日記の内容を精査していく。 流石は本の虫の面目躍如といったところか。 「んー……、この半年前の『歓楽街に遊びに行ったら怒られた。今後は近づかないようにしよう』っていう記述は何ですか?」 気になる部分を見つけたらしいリタが、該当部分を指摘しながらサクヤに質問する。 「はぁ……。それでしたら半年ほど前に少し夜遊びが過ぎる時期がありまして……。 歓楽街から出てくるところを、たまたま他のメイドが発見したので旦那様に報告させていただいたことがございますが……」 「ほほぅ、歓楽街ですか。失礼やけど、その時変な男に引っかかったちゅう可能性はあらへんのですか?」 「いえ、それはございません。そのような悪い虫がお嬢様についた場合、わたくしめが即刻排……おほん。 とにかくそのような気配は露ともございませんのでご安心を。単純なお嬢様が半年も隠し通せるとは思いませんし」 サクヤが自信ありげに言う。 「ふむ……では、あなたたちが存在を特定できない友人知人は存在しないと?」 「はい、繰り返すようですがお嬢様は良くも悪くも単純です。座学はよくできますが、 わたくし達に存在を感知させないように人付き合いを継続するといった、悪知恵や機知に長けているとはとても思えません。 これは幼少のみぎりよりお嬢様にお使えさせていただいてる、わたくしめの熟知するところです」 「となりますと……」 「家出の線は洗い尽くされてるんだろ?だったら――」 「やっぱりいよいよ誘拐ですかねぇ……」 一行は首をひねる。 「身代金や何らかの恐喝が目的なら、連絡が3日もないのはおかしいな。 間をあければ、それだけレムオル氏が外部の機関に助けを求める可能性は高くなる。 そうなる前に向こうから釘を刺してくるはずだ」 「せやな、この場合2つの線が考えられるで。単純に”消えて欲しい”か”連絡の必要性がない”かのどっちかや。 前者やったらもう生きとらへんやろ」 「だがその可能性は『ポゼッション』で消えているぞ」 「だったら後者やろ。単純明快やで。おそらくお嬢ちゃんを直接金に換えてドロンや」 「やはり……そうなのですか……」 サクヤが目を伏せる。 「申し訳ないがその可能性が高い。これは我々も最初から覚悟していたことだ」 「起きた事はしゃあないやろ。それをどうにかせなあかん、ちゅうことでワイらが雇われてるんやからな」 「では方針は決まったようなものですか」 「その攫った人物か、組織を見つけ出して……」 「いつもどおりぶっ飛ばせばいいんだろ?」 「……おおむねその通りだが、優先順位は”フランドール嬢の身の安全確保”だ。間違えるなよ?」 「分かってるよ。ただ俺のやることは変わらないって言ってるだけだ」 「大概ブレへんな。ヘングも」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ サクヤより肖像画の入ったロケットを預かる。 彼女の「お嬢様のことをどうかよろしくお願いします」という言葉を最後に、 フィンブラント家を後にした一行だった。 「さて、ここからどう動くのだリーダー?」 ベアトがクロウに質問を投げかける。 「足取りを調べるしかあらへんやろ。具体的には「いつ」「どこ」で足取りが途絶えたかや。そっから先を詰めていくしかあらへん。 もしくは人攫いなんかを組織的にやってるところがあらへんか。これも重要やな」 ここは各個で情報収集をしたほうが効率がいいだろうということで、バラバラに動くことになった。 ベアトは念の為街の外に出ていないか、陸路と海路での両面の調査。 リタは屋敷に残ってレムオル氏への再度の聞き込みと、部屋の文献調査。 ロイ、ヘングは各自得意とする場所での街での聞き込み。 クロウは衛兵詰所で目撃情報がないか調査することになった。 現在時刻は14時。太陽がやや傾きかけた頃。 あと一体どれほどの時間が残されているのかわからないが、既に3日の時間が経過している。 スピード勝負になるのは間違いなかった――。 「18時に一旦集合や。それまでまぁみんなよろしく気張ってや」 「「応!」」 かくして三々五々皆自分の目的地へ散っていく。 だがクロウが気がつくと、後にはベアトリーチェが残っていた。 「なんや姉ちゃん。行かへんのかい?」 「行くさ。まぁ私のほうはどうせ外れだろうから、ゆっくりでも構わんよ」 「……なんぞワイに用事でもあるんかいな」 ついさっき誤解により泣かせてしまった負い目があるので、クロウとしては少々気まずい。 だがベアトの顔を見ているとどうやらそういうことではないらしい。 「いや、なに。既に立派にリーダーをやっていると思ってな」 「あん?」 「お前は少々人間関係にドライが過ぎるきらいがあると思ってな。まとめ役をわざと任せてみたのだよ」 そういえばリーダーを決める時点で、ベアトは少し考え込んでいたような――。 「お前は頭が回るし、弁も立つ。状況判断の的確さや冷静さもパーティーでは随一だ。 私はいざという時、少し熱くなりすぎるきらいがあるのは自分でも分かっている。だからお前に任せた」 ベアトはそう言って少し微笑む。 「よろしく頼むぞリーダー。これでも皆頼りにしているのだからな」 「――っ!」 しまった、と思った。 気がつけば自分がまとめ役にされていたのは、ベアトリーチェの計算の内だったとでもいうのか。 単純なお堅いだけが取り柄の女だと思っていたのに、これでは転がされていたのは自分の方ではないか。 今まで馬鹿にしていた相手に足元を掬われた気分だった。 「…………ふん。よう知らんわそんなもん。お前らとの関係は所詮金になるか、ならないかや。 金にならなくなったら、そこで仕舞いにするつもりやから、そこのところはよう覚えとき!」 「ふっ――そんな風に素直でないから、お前はいつまで経ってもボッチなんだよ」 「ぐはぁ!」 『ボッチ』という言葉がクロウの精神にクリティカルヒット! クロウは精神に???のダメージを受けた! 「さて、仕返しもすんだし私はもう行くぞ。せいぜい気張って情報を引き出してこい。ではな」 そう言ってベアトは去っていってしまった。 「あのアマ……人をコケにしくさってからに……。いつか覚えとけよ……」 そうブツブツ言いながらも、今は自分のなすべき事をしに向かうクロウだった。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 18時。日は沈み始め、夕刻を報せる鐘がロシレッタの街に鳴り響く。 暖炉亭に集合した面々はお互いの情報を共有することになった。 「私の方は予想通り外れだ。街の外に出た形跡は一切無い。逆に捜査範囲が絞れて安心すべきといったところか」 「私の方はこれといって目新しい情報はありませんでした……」 とベアトとリタ。 「僕は目撃情報らしきものを掴みました」 とロイ。 「本当ですか?」 「ええ。彼女と思しき姿の人物が、3日前の夜頃にスラム街の外縁部を、顔を泣き腫らしながら歩いていたそうです。 酒場での聞き込みなので、流石に情報の確度までは保証できませんが……」 「いや、それだけでも十分だろう。よくやってくれた、ロイ」 「いえ」 「クロウさんはどうでした?」 リタの質問にクロウは渋い顔をしている。 「クロウさん?」 「ん?ああ……。ワイの方やけど人身売買組織の噂は掴んだで。 確かにそういうのがスラムの中にあるみたいやな。これは衛兵さんからの情報や」 「ほう?」 「ただ場所や名前まではわからんそうやで。基本的に『スラムには関わるな』がこの街の行政の不文律みたいやからな」 「……完全放置とは情けのないことだ。まぁ他国のことをとやかく言えた義理ではないが、ウチの国はもう少しは関わる姿勢があったぞ……」 「ダーレスブルグみたいに完全統治されとらんから手が回らんのやろ。民主制新興国の弊害やな。 おっと、こんなことはどうでもええわい。それよりやな……」 「まだ何かあるのか」 「マリアはん――その人身売買組織に”心当たりがありそう”やったで?」 「なんだと?」 ベアトが眉根を寄せる。 「どういうことだ?」 「スラムはスラム、餅は餅屋ちゅーことで聞いてみたんや。そしたらあの女、どないしたと思う?」 「どうだったんですか?」 「……だんまりや。完全黙秘ちゅーやつやな。ただそないな態度取れば「私、知ってます」と言うとるようなモンやけどな」 「自分から身内は売れない……という事ですかね?」 「さぁな。ただ非協力的なのは確かや。今回の件はこっちでカタつけるしかあらへんやろ」 クロウはうんざりといった顔をした。 「こうなったら『戦馬堂』の方で聞くしかないんちゃう?場所聞いて強襲が一番――」 そう言いかけたところで、暖炉亭の戸が開かれる。 「そのまま真っ直ぐ歩け」 「ひっ……」 そこには見慣れないボロを着た男と、その背後にはヘングの姿があった。 「ヘング、お前何やっとんねん?」 「この男の人は誰ですか?お知り合い……というわけじゃ絶対なさそうですよね?」 「ああ、コイツなら――」 ヘングは淡々という。 「俺を襲った奴だよ」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ フランドールが持っていたイヤリングを頼りに、歓楽街で聞き込みを行ったヘングは、 『パーシバル商会』という人身売買組織の噂を耳にした。 歓楽街ではそれ以上のかんばしい成果は得られなかったため、スラムにて聞き込みを開始するヘング。 スラム――と一口にいっても、その全体が暴力だけがすべてを支配するような暗黒街というわけではない。 大通りに面している部分だってあるのだ。 そこには様々な露店が立ち並び、活気に溢れている。 そんな場所をヘングは一人歩いていた。 やがてめぼしいアクセサリの店を発見すると、ヘングは近づいてゆく。 「やあ、少し見せてもらっていいかな」 「あいよ、ゆっくり見て行ってくれ!男前のお兄さんだ!買ってくれたらおまけしちゃうよ!」 「うーん、そうだな。マギスフィアを加工した物ってないのか?」 「おや、お兄さんひょっとしてマギテックかい?悪いが加工済みのものとなると、発動体としては……」 「いや、いいんだ。単純にアクセサリとして探してるから」 「それなら大丈夫だ。うちで扱ってるよ」 「一つくれないか」 「おう、ありがとよ!言ったとおりおまけしておくよ」 「おまけはいいよ。代わりにだけど、聞きたいことがあるんだ」 「なんだい?」 「この娘を知らないかな。お客さんとして来たことはないかい?」 そう言ってロケットの肖像画を見せるヘング。 店主はしげしげとその絵に見入って、考えこんでいる。 おそらくは記憶を必死に手繰っているのだろう。 「いやあ、悪いが思い出せねぇな。力になれなくてすまねぇ……」 店主はバツの悪そうな顔をする。 「いや、いいんだ」 そんな店主になんでもないという風に返すヘング。 「商品を頼むよ」 「いやぁ、すまないねぇ。お代は5ガメルに――」 「いい細工だね。50ガメルでいいよ」 そう言ってヘングは50ガメル硬貨をさっと手渡す。 「お、おい……お兄さん……。こんなにゃあ受け取れ……」 「いいから受け取ってくれ。あんたにも家族が居るんだろ?だったら稼がなきゃ」 そう言われて目をパチクリさせていると、しばらくして店主は何かを思い出したように言った。 「な、なぁ……アンタひょっとして『太陽の拳』か?!」 「……そう呼ばれることもあるかな」 「だろ?!そうだと思ったんだ!その刺青にその風貌は間違いねぇ!あンたが最近噂のヘングか!」 「噂なのか?」 「いや、自覚はねぇのかよ……」 「別に」 ヘングはどこ吹く風といった顔だ。 「スラムの住民の間じゃちょっとした噂だぜ?めっぽう腕の立つ拳闘士がスラムに住み着いたってな。 チンケなゴロは許さねぇ弱いモンの味方だ。おまけに気風がいい」 「……気に入らない奴をブチのめしてただけなんだけどな」 「何を隠そう、ウチのガキ……娘ももあンたにゃ一度世話になってる。ゴロツキに絡まれてたところを助けてもらったって話だぜ?」 「助けた覚えはないかな。ただ子供を大勢で囲んでるようなのは、ほぼ毎回ブチのめしてるから」 「ハッハッハ!こりゃおもしれェ!」 そう言って店主はバンバンと力強くヘングの背中を叩く。 「あンた、よっぽどの大物か馬鹿のどっちかだな!保証してやるよ!」 「……そいつはどうも」 叩かれた背中ががちょっと痛かった。 「人探しの力にゃあなれなかったが、他に聞きたいことはないかい?俺の名は『ホッグ』。 俺はこの界隈は結構長くて、ちょっとした顔だ。知らないことはあんまり無いぜ?」 「うーん、そうだな。じゃあこういうのはどうかな?パーシバル商会について何か知らないか?」 「――っ!?」 店主の顔が一瞬硬直する。 次の瞬間、店主はヘングを露店の中にグイと引きずり込むと、 「……パーシバル商会を追ってるのか?また随分とやべぇヤマに首突っ込んでるな。えぇ?”太陽の拳”さんよぉ……」 とヒソヒソ声で話し始めた。 「何か知ってるのか……?」 「ここら一帯を仕切ってるマフィアの連中のウチの一つだよ。その中でも連中は”人攫い専門”で、結構ヤベェ連中だ……。 マフィアのウチでも強者揃いって噂だぜェ?名前は言えねぇが特に連中のボスがヤベェ……。 剣と魔法を同時に使いこなす、凄腕みてぇだ」 そう言ってヘングを今度は外に突き飛ばして追い出す。 「ほら、買わねぇならとっとと帰った帰った!商売の邪魔だぜ全く!」 おそらくはかなり危険度の高い情報をくれたのだろう。 ヘングは軽く頭を下げると、足早にその場を立ち去った。 暫くスラムの内側に入り、人気のない細い路地に入ってからヘングは首だけ振り向いて言った。 「……で、俺に何か用かい?」 そこにはボロを纒った男が二人並んで立っていた。 「へへっ……なんでもありやせんぜダンナぁ」 「そうそう。あっしらはただお恵みをいただけたらとおもいやして……」 そう言って卑屈そうに笑っている。 だがそこでヘングはすかさず言い放った。 「そんなナイフじゃ俺は倒せないと思うよ?」 「「!?」」 敵意を見抜かれたと思ったのか、男たちは左右から同時に襲いかかる。 だが次の瞬間には、二人の視界からヘングは既に消え去っていた。 「ぐぼぁ?!」 右の男が奇妙な声を発しながら後方に大きく弾かれる。 壁に激しく激突すると、ピクピクと何回か痙攣した後で、ガクリと首を落とした。 その胸は大砲か何かで穿たれたかのごとく大きく陥没しており、とても人間の死に様とは思えなかった。 「あ……?え……?」 もう一人は何が起こったのか理解が追いつかず、仲間の死体を眺めながら自失呆然としている。 「あれ……やりすぎたかな……。やっぱり魔力撃は加減が難しいや……」 しまった、といった表情で、 「えーと、クロウならこういう時何て言うかな……」 だがしかしゆっくりと男の手からナイフを取り上げるヘング。 「(えーと……)同じ目に合いたくなかったら、黙って俺の三歩前を歩け」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 「……んで、連れてきたっちゅーわけかい」 「ああ、何か知ってるかも。それにしてももう一人には可哀想なことをしたよ。別に殺すつもりはなかったんだけど……」 (あれを打ったのか……) ヘングを迎えに行った際、ベアトとロイはヘングの魔力撃の威力を目の当たりにしている。 「ようやく城壁に拳が少しめ込むようになったよ。ロイ、ありがとな」 といつもの淡々とした口調ながらも、ヘングは機嫌は良さそうだった。 「……ああ、いえ。お役に立てて何よりです……」 実際、城壁にはいくつものヒビ割れや拳大の穴があった。 もはや拳による砲撃といっても差し支えないその破壊力は、ベアトをもってしても若干引き気味にならざるを得なかった。 「あー……、ヘング?」 「なんだい、ベアト?」 ベアトが眉間を抑えながら言う。 「あれを打つのは、以後相手が重戦士か同格以上の相手にだけにしておけ……。お前も無闇な殺生は望むところではないのだろう?」 「わかった。気をつけるよ」 ヘングは素直に頷いた。 「さて、この男だけどどないする?色々”お話”をじっくり聞きたいところやけど」 クロウがピアシングを抜きながら、いかにもゲスそうな笑みを浮かべる。 「ひっ……!ひいっ……?!」 「ワイはこう見えても結構慈悲深いんや。お前さんが自主的に色々ゲロってくれるんなら、”お楽しみ”は無しで済むで?」 「そうですねー。私としても無駄な魔力を使いたくはありませんし(にっこり)」 クロウ&リタの浮かべる黒い笑みの前に、男は完全に蛇に睨まれたカエルだった。 それはもう真っ青な顔色で、酸素を求めて喘ぐ魚のように口をパクパクとさせている 「た、たしゅけてくれ……。知ってる事は全部話す……!だから命だけは……!」 その後は男は堰を切ったように話始めた。 曰く、自分は金で雇われただけでヘングのことなど全く知らなかった。 ただヘングを殺せば大金を払ってくれるというので引き受けただけで、それがどんな理由か、上役は誰かは全く知らないという。 「た、頼む!俺はこれ以上のことは知らねぇ!ただのその辺にいるケチなゴロツキだ!本当だ!」 パーティーは真偽判定を仕掛けたが、この男が嘘を言っているようには思えなかった。 こうなると困るのはこの男の扱いだ。命を助けたとして、そのあとをどうするかだが……。 「やはり官憲に引き渡すか……」 とベアト。 だがここでヘングが一歩前に出る。 「おい、お前もう帰っていいぞ」 「おいおいヘング。正気かいな。コイツはお前の命を狙ったんやで?」 だがヘングは聞こえない風に言った。 「50ガメルやる。それで今日はもう帰れ。それでもし困ったことがあったら、俺を訪ねてこい」 ヘングはさっさと帰れというふうに目で促すと、脱兎のように逃げ出した男をそのまま見送った。 「はぁ……。まぁええがな。お前さんが『パーシバル商会』のことを探っとただけでコレってことは、今回の相手は決まったようなモンやしな」 「となりますと……」 「このままカチコミですね。わかりますですぅ!」 「全くお前らという奴は……。まぁいい。私もパーシバル商会強襲で異論は無い。今回はスピードが命だからな。最悪空振りでも、その時はいよいよ『啼かない戦馬堂』を頼るとしよう」 「あ、そういえば私たちパーシバル商会の場所を知りませんよ?」 「せやったな……。まぁここは戦馬堂の出番ちゃう?」 というわけで、一行は戦馬堂にやって来た。 「パーシバル商会の場所教えたれや。40秒でな!」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 1000ガメルを支払い、パーシバル商会の場所を突き止めた一行は、商会の建物の前までやって来ていた。 「2階に見張りがいますね……。何とか無力化できないでしょうか?」 「ダメやな。結構な範囲で見渡せるようになってるであれは。ロイが『コンシールセルフ』で射程に入って『スリープ』っちゅう手もあるが、失敗した時のリスクがでかすぎやな。敵襲を知らせるようなモンや」 「どうするのだ?」 「もう電撃戦しかあらへんやろ。一応ワイは裏口を塞ぎに行っとくからそれが終わったらやるで」 クロウの隠密で裏口を楔で開かないように細工をしてから、パーティーは扉を蹴破り正面から一気に商会へと乗り込んだ。 「とにもかくにもクリアリングだ!各人速攻で1階を制圧するぞ!」 「はい!あ……ハードロック失敗した」 「ナニをやってるんですかー!」 「こっちの部屋にはおらへんな!ただの食堂や!」 「こっちは倉庫だが誰もいない!」 「この部屋もいないぞ!だけど上に登る階段がある!多分さっきの見張り部屋だ!」 「ちっ、おかしいわ!誰もおらんはずないのにどういうことやねん!」 「どっかに隠れてるんだろ。みんな気をつけろ!」 「ヘングは見張り部屋に突入だ!私は階段ホールで見張るからクロウは先行してくれ!」 「あいよ!」 そう言ってクロウは2階へと駆け上がる。 2階には奥に大きな部屋がひとつあるだけだった。 「本命はおるんかいな……逃げられたりしとらへんやろうな」 高位の術の中にはいくつか移動系の魔術が存在したりもする。 ただそこまでの実力者相手ならば、尻尾巻いて逃げなければいけないのはこちらの方なのだが。 クロウが奥の大部屋に突入するとそこは執務室のようだった。 果たしてそこには、首魁らしき人物の男がいた。 もっとも突然の闖入者に驚きもせずに、ただ机の上の書類を片付けている。 「よう、こんちゃーす。おたくがここの商会のボスでええんやな?」 「今立て込んでいる。後にしてくれ」 だが敵意丸出しのクロウの様子など歯牙にもかけず、黙々と書類のみを片付けている。 この場合、よほど自分の実力に自信があるのか、状況把握のできない馬鹿のどちらかだ。 だが後者の人間が人攫いなどという物騒な商会のボスをやっているはずもない。 それにその容姿から感じる怜悧な印象は、どこまでも理知的だ。 「舐め腐りおって!」 クロウがピアシングを抜刀して襲いかかる。 そこで相手がとった行動は、机をまるごと蹴り上げるという極めて乱暴なものだった。 「ちぃ!」 飛来した机を素早く体捌きで躱すクロウ。 だがその一瞬目を離したすきに相手の手には大剣らしきものが握られていた。 あれで万が一にも斬りつけられるのはゾッとしない。 「ベアト!」 階下のホール付近にいた、ベアトとリタは声を聞き付けると戦闘が始まったことを察した。 「急いで向かうぞ!」 「はい!」 二人は左右に分かれて階段を駆け上がる。 それぞれ別の扉から大部屋に侵入した。 「今助ける!」 「頼んだで!」 果敢に間に割って入り、クロウをかばうベアト。 「どけ、女」 「引かん!ザイアの騎士としてな!」 男の大剣が振るわれる。 それは確実にベアトにダメージを与えたが、大きな傷には至らない。 「嘆くもの、悲しむもの!全てのものは父の前に平等に!我、怒れる聖者の力を行使せん!ゴォォォォッドフィスト!!!」 さらにはリタから男へと、高位呪文の神の拳か飛ぶ。 「ち、面倒な……だがそろそろ頃合だ……」 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ヘングは身構えていた。見張りの居た部屋に単騎で突入したものの、敵の姿は見受けられなかったからだ。 気を張り巡らせ、不意打ちに備えるヘング。 その時、壁越しの隣の部屋から突如として大きな音が響き渡った。 おそらくは戦闘音だ。 今から階下へ降りて、回り込んでいて間に合うか? ヘングの判断は否、だった。 壁に向かって、魔力を込めたその拳を腰だめに構える。 「はぁぁぁああああッ!!!」 城壁に向かって打ち込み続けたその拳の連撃は、容赦なく石膏の壁を粉砕した。 ドン!と直接腹に響くような破砕音と共にヘングが部屋の中へ突入するとそこは既に混戦状態だった。 大剣を構えた痩身の男と、傭兵のような格好の男たちが4人入り乱れて戦っている。 壁をぶち抜いて現れたヘングに部屋の中の人間たちは驚いて一瞬視線をやるものの、構っている暇は無いようだった。 そしてそこではリタが倒れ伏している。 「リタ!」 ヘングが叫ぶ。 「大丈夫です!息はあります!しかし……」 ロイが手練らしき傭兵二人相手に一人で苦戦を強いられている。 残りの痩身の男と、傭兵二人はベアトとクロウが受け持っていた。 「後背から伏兵によるバックスタブかいな!こすっからい真似を!」 「ふん、戦場では常道だろう?」 「アウェイクンが届くが、混戦状態なだけに下手に起こすわけにもいかん!相手は魔法も使うぞ! ヘング!お前の判断でどっちかにつけ!」 (この場合は……) ヘングは瞬時に詰め寄った。 「蛇の頭を叩く!」 そして魔力による青い燐光を放つ拳が、震脚とともに放たれる。 城壁をも破砕するその威力は、大剣の魔法戦士の意識を文字通り粉砕した。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 首魁の男を倒したところで、他のものは武装解除した。 彼らは雇われの傭兵だ。 この場で最強の実力の持ち主である雇い主がやられたことで形勢不利と判断したのだろう。 結果として、ヘングの判断は正しかったことになる。 傭兵たちを尋問すると、やはり攫ってきた娘がいるようだった。 巧妙に隠し部屋に軟禁されていたようだが、部屋さえ見つかればあっさり見つかった。 ロープで後ろ手に縛られ、猿轡を噛まされていたのを外してやる。 すると娘、フランドールはすくっと立ち上がると 「んもう!助けに来るのが遅いじゃない!」 と開口一番に言った。 軟禁されていた割には極めて元気そうだ。 「まったくパパはなにをやっていたのかしら!あのバカオヤジ!」 と続く言葉で父親を罵倒する。 人攫いに攫われていたというのに、この豪胆ぶりには他のメンツは呆れるしかなかった。 ただベアトを除いて。 ベアトがフラン嬢の前に立つ。 「なによ」 するとベアトはフランドール嬢の頬を叩いた。 「な、いきなり何するのよっ!冒険者風情が!」 いきなりのことで面食らったようだが、あくまでもその強気な態度を崩さない。 だがベアトも反対に強気で言い返した。 「あなたが今罵倒した父親はこの3日間駆けずり回り、一睡もしていない! その冒険者風情にも安くない金額を払って雇っている! あなたのその軽率な行動がどれだけの人間に迷惑をかけたのか理解しているのですか!」 ベアトの鋭い眼光に萎縮したのか 「あぅ……」 とだけ言ってフランドールは黙ってしまった。 「まぁまぁ、その辺にしといたれや。今のでちいとは身にしみたやろ」 口を挟んだのはクロウだった。 「それにその嬢ちゃんに構ってる場合やあらへん。これから今回の犯人を尋問せなあかんのやからな」 「そうですよー。クエストに成功しましたんで、色々喋るはずです」 「どうせ隠し財産の在り処とかだろう……」 「おっ、わかっとるやんベアトの姉ちゃん」 「分かりたくもないがな……」 ベアトはどっと疲れたような表情を見せた。 「けど結局喋らないんですよね。よっぽど強情なのか」 すると意識を取り戻していた男が鼻で笑うように言った。 「馬鹿かお前ら。それを喋るということは、最早この街では生きていけないことを意味する。喋るはずがなかろう」 そして 「ついでに言うと、この手の拷問には慣れているんでな」 とニヤリと笑いながら言った。 「ならばひとつ聞かせてもらおうか。なぜこのような悪事に手を染めるような真似をしていた」 ベアトの質問に男は押し黙ると、しばらくしてから言った。 「ただ単に……俺は陽の当たるところでは生きられなかっただけだ。貴様のようにはな。騎士の女」 それきり男は黙り込んでしまった。 もはや何を喋るつもりも無いようだ。 「それで、この人をどうしましょうか……?」 唐突にロイが言った。 「あァん?決まっとるやろ?こっから先は官憲様の領分や。ワイらの知ったこっちゃないで」 「いえ……」 ロイが一拍おいて言う。 「ただこの人、マリアさんの関係者なんじゃないんですかね……」 「少なくとも知らぬ中ではないだろうな」 「まぁせやろな。それで、ロイお前はどうしたいっちゅうねん。 言っとくけどマリアの姉ちゃんに引き渡すのはナシやで」 「いえ……ただ、最後に話くらいは。僕、マリアさんの所へ行ってきます!」 そう言うと、ロイはその場を足早に立ち去ってしまった。 「私はフランドール嬢をエスコートしていこう。お前らは……あとは好きにしろ」 「尋問タイムですねぇ。わかりますですぅ」 「まぁ、このアジトにも少しは金目のもんがありそうやからな」 「クロウ、言っておくが御禁制の品をくすねたりはするなよ。切るぞ」 「おぉ怖っ。まぁそのへんは承知しとるで。ワイは足が付くような真似は嫌いやからな」 「俺は帰るよ。役目は終わったみたいだしね」 そうして各人は三々五々散っていった。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ロイは暖炉亭のマリアのところにやって来ていた。 そこにはどこか沈痛な面持ちのマリアがいた。 自分たちが無事であるということは、おそらくは知り合いであろうあの男の結末を意味する。 「マリアさん……」 「依頼の方はどうでしたか」 「成功です。そんなことより僕が聞きたいのはそんなことじゃあない」 ロイにしては珍しく険しい表情をしていた。 「これで……よかったんですか?戦っている最中に気づきました。彼はナイトメアでしょう? それの意味するところが分からないほど僕は馬鹿じゃあない」 「……依頼は成功ですね。おめでとうございます。報酬はきちんと満額お支払い致しますわ」 「マリアさん!」 ロイはダン!と傍の机を叩いた。 「あなた……これで本当に良かったんですか……?」 「ええ、何も問題はありませんわ」 そう言うマリアの表情に変化はない。だがそれは努めて表に出さないようにしているだけだとロイは思った。 「……そうですか。でしたら僕から言うことはこれ以上なにもありません。 あなたたちの関係がどうあれ、他人が軽々しく口を挟んではいけないものだとはわかっていますから……」 ロイは帽子のつばで表情を隠すと、そのまま店を出て行ってしまった。 「良いも悪いも……私たちがいるのは影の世界。善悪の彼岸。“はじかれた人”たちの棲む場所ですわ。 それはあなたもお分かりでしょう?ロイさん」 ぽつりと呟いたマリアの言葉はロイの耳に届くことはなかった。 後に名前もわからなかったその男は、官憲に引き渡された後死罪となったそうである。 それだけは風の噂でロイは聞いた。 次の曲は葬送曲(レクエイム)を作ろうと……ロイは胸中で独り静かにそう思ったという――。 これにて、今回は閉幕となる。次回もまた、彼等に天運があるように―― To Be Continued... 能力成長 ベアト クロウ リタ ロイ ヘング
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Mission01 Mission02 Mission03 Mission04AMission04B Mission05AMission05B Mission06 Mission07 Mission08 Mission09 Mission10AMission10B Mission11AMission11B Mission12 Mission13 Mission14 Mission15 Mission16 Mission17 Mission18 Mission19 Mission20 Mission21 Mission22 Mission23AMission23B Mission24AMission24B Mission25AMission25B Mission26 Mission27 Mission28 Mission29 Mission30 Mission31 Mission32 Mission33 Mission34 Mission35 Mission36 Mission37 Mission38 Mission39 Mission40 Mission41 Mission42 Mission43 Mission44 Mission45 Mission46 Mission47 Mission48 Mission49 Mission50 Mission51 Epilog インターミッション|司令部|格納庫 Mission05A|マップ|入手パーツ|味方|敵 インターミッション 移動可能施設 司令部 傭兵詰所 TEAM MEMBERS ストーム / レイン / チャンプ / オッドアイ OTHERS ユウジ / エレン / ピーター / マット / ガブリエル 格納庫 武器追加 闘技場 対戦相手 Sazaland / Rudensky / Jorg / Alexander / Adam / Adam 賭け金 0 / 50 / 100 / 300 / 500 司令部 会話イベントMission05A 輸送車追撃 格納庫 ▼ショップ▼ Weapon Grip|Shoulder Parts Computer|Body|Arm L|Arm R|Legs|Back Pack Item Item Weapon ※+1:2周目以降、攻撃力+1、防御力+1 ※+2:3周目以降、攻撃力+2、防御力+2 Grip New 名称 価格 AT DF Hit Range Bullet Weight Type Attribute 備考 +1 +2 回×攻 防 的 射程 弾 重 タイプ 属性 F-1 TONFA F-1ロングトンファ 170 340 510 1×13 - 85 1(1-1) - 5 Fight(格) 衝撃 SIEGE シージュ MG 180 360 540 5× 2 - 78 1(1-1) - 8 Short(近) 貫通 IGUCHI T5 イグチ5式 ライフル 180 360 540 1×12 - 75 3(2-3) - 23 Long(遠) 貫通 ZIEGER ズィーガー ライフル 100 200 300 1×10 - 78 3(2-3) - 23 Long(遠) 貫通 GRAVE グレイブ MG 190 380 570 4× 3 - 76 1(1-1) - 10 Short(近) 貫通 New RAPTOR ラプター MG 100 200 300 4× 3 - 62 1(1-1) - 8 Short(近) 貫通 ショップ目次へ Shoulder New 名称 価格 AT DF Hit Range Bullet Weight Type Attribute 備考 +1 +2 回×攻 防 的 射程 弾 重 タイプ 属性 WS-Ⅱ WS-Ⅱ シールド 160 320 480 - 4 - - - 6 Shield(盾) - ショップ目次へ|上へ Parts ※+1:2周目以降、防御力+5、内蔵武器・攻撃力+1 Computer New 名称 価格 Fight Short Long Agility 備考 格闘 近 遠 回避 АДС アエス SI-053 160 0 30 2 0 Zera ゼラ ZR-06St 160 8 8 8 8 РНЁНС ロゴス RG-0404 160 14 7 9 2 ショップ目次へ Body New 名称 価格 DF HP Engine Weight Int.Weapon 備考 +1 防 HP 出 重 内蔵武器 GALVO ガルボ ボディ 400 800 13 42 130 28 None ZENITH ゼニス ボディ 340 680 11 33 130 24 None ZOLA-3A ゾラ3A ボディ 340 680 11 30 140 22 None GIZEH ギザ ボディ 400 800 13 45 120 30 None HUSKY Mk.Ⅲ ハスキーMk.Ⅲ ボディ 400 800 13 39 140 26 None PABOTTE パボット ボディ 340 680 11 36 120 26 None TENDUS テンダス ボディ 300 600 10 27 110 20 None ショップ目次へ Arm L New 名称 価格 DF HP Hit Weight Int.Weapon 備考 Type AT Hit Attribute +1 防 HP 的 重 内蔵武器 種類 回×攻 的 属性 GALVO ガルボ アーム 200 400 16 25 62 20 ARM PUNCH(格) 5 82 衝撃 ZENITH ゼニス アーム 160 320 14 24 60 18 ARM PUNCH(格) 5 82 衝撃 ZOLA-3A ゾラ3A アーム 160 320 15 22 62 16 ARM PUNCH(格) 4 83 衝撃 GIZEH ギザ アーム 200 400 15 26 61 24 ARM PUNCH(格) 6 81 衝撃 HUSKY Mk.Ⅲ ハスキーMk.Ⅲ アーム 200 400 17 24 63 18 ARM PUNCH(格) 5 83 衝撃 PABOTTE パボット アーム 160 320 13 25 58 20 ARM PUNCH(格) 5 81 衝撃 TENDUS テンダス アーム 150 300 12 22 57 18 ARM PUNCH(格) 4 80 衝撃 BIZANT Ⅱ ビザントⅡ アーム 740 - 38 150 55 55 BIZANTⅡ MG(近)[×] 8× 6 65 貫通 2周目以降 ショップ目次へ Arm R New 名称 価格 DF HP Hit Weight Int.Weapon 備考 Type AT Hit Attribute +1 防 HP 的 重 内蔵武器 種類 回×攻 的 属性 GALVO ガルボ アーム 200 400 16 25 62 20 ARM PUNCH(格) 5 82 衝撃 ZENITH ゼニス アーム 160 320 14 24 60 18 ARM PUNCH(格) 5 82 衝撃 ZOLA-3A ゾラ3A アーム 160 320 15 22 62 16 ARM PUNCH(格) 4 83 衝撃 GIZEH ギザ アーム 200 400 15 26 61 24 ARM PUNCH(格) 6 81 衝撃 HUSKY Mk.Ⅲ ハスキーMk.Ⅲ アーム 200 400 17 24 63 18 ARM PUNCH(格) 5 83 衝撃 PABOTTE パボット アーム 160 320 13 25 58 20 ARM PUNCH(格) 5 81 衝撃 TENDUS テンダス アーム 150 300 12 22 57 18 ARM PUNCH(格) 4 80 衝撃 BIZANT Ⅱ ビザントⅡ アーム 740 - 38 150 55 55 BIZANTⅡ MG(近)[×] 8× 6 65 貫通 2周目以降 ショップ目次へ Legs New 名称 価格 DF HP Engine Move Weight Type 備考 +1 防 HP 出 移 重 種類 GALVO ガルボ レッグ 280 560 15 32 0 14 22 ノーマル ZENITH ゼニス レッグ 260 520 13 26 0 12 20 ノーマル ZOLA-3A ゾラ3A レッグ 260 520 14 24 0 14 18 ノーマル GIZEH ギザ レッグ 280 560 14 34 0 12 24 ノーマル HUSKY Mk.Ⅲ ハスキーMk.Ⅲ レッグ 280 560 16 30 0 14 20 ノーマル PABOTTE パボット レッグ 260 520 12 27 0 12 22 ノーマル TENDUS テンダス レッグ 240 480 10 24 0 12 18 ノーマル ショップ目次へ Back Pack New 名称 価格 Item Range Engine Weight 備考 アイテム 射程 出 重 No item なし ショップ目次へ|上へ Item Item New 名称 価格 解説 備考 Repair S リペアS 50 パーツ1部分のHPを50回復 ショップ目次へ|上へ Mission05A Mission05A 輸送車追撃 勝利条件 全敵の撃墜 敗北条件 ストーム機の撃墜 作戦の報酬 H$1000 出撃機体選択(2周目以降) 必ず出撃 ストーム 選択出撃 レイン / チャンプ / オッドアイ 増援出現イベントを発生させたかどうかにより、ミッションクリア後の台詞は変化する マップ 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 進入不可 0% - - - - 砂漠(道)「昼」 3% 4 2 2 3 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 砂漠「昼」 3% 4 2 2 3 2ターン経過後、輸送車(敵4)を撃墜していない場合、各輸送車から敵増援が(敵6~7)現れる輸送車(敵4)の右上に1機(敵6) 輸送車(敵5)の右上に1機(敵7)輸送車(敵4)を撃墜して輸送車(敵5)を撃墜していない場合、増援出現イベント発生後、増援は現れないバグと思われるが、ゲームの進行には問題ないようなので、そのまま進めてもいいと思われる 輸送車(敵5)を撃墜して輸送車(敵4)を撃墜していない場合、増援出現イベント発生後、増援が現れる 敵ユニットの補給車を利用して、経験値稼ぎができる 上へ 入手パーツ 入手先 1周目 2周目 3周目以降 クリア報酬 Shoulder BONE Shoulder BONE+1 Shoulder BONE+2 上へ 味方 No. PILOT MACHINE WEAPON ITEM 修理費用 Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Storm WOLF HEAD - 2 Rain BLUE IRIS 3 Oddeye WILD CAT 4 Champ CLAYMORE 上へ 敵 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Soldier 2 --------------- Armored Car - 50 --- 312 9 50 -Large Unit-(No Parts) GRAVE 貫通 - 1-1 9 150 --- 9 50 --- 9 50 6 --- 2 Soldier 2 --------------- Armored Car - 50 --- 312 9 50 -Large Unit-(No Parts) GRAVE 貫通 - 1-1 9 150 --- 9 50 --- 9 50 6 --- 3 Soldier 2 --------------- Armored Car - 50 --- 312 9 50 -Large Unit-(No Parts) GRAVE 貫通 - 1-1 9 150 --- 9 50 --- 9 50 6 --- 4 Soldier 2 --------------- Carrier - 50 --- 312 9 50 -Large Unit-(No Parts) --- 9 150 --- 9 50 --- 9 50 6 --- 5 Soldier 1 --------------- Carrier - 50 --- 312 9 10 -Large Unit-(No Parts) --- 9 10 --- 9 100 --- 9 50 6 --- 6 Missileer 1 --------------- ZOLA - 30 --- 230 9 10 22 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 9 10 22 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 9 100 24 PIZ-3 炎熱 3 3-4 9 50 16 MGR-IB 炎熱 2 3-5 7 Missileer 1 --------------- ZOLA - 30 --- 230 9 10 22 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 9 10 22 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 9 100 24 PIZ-3 炎熱 3 3-4 9 50 16 MGR-IB 炎熱 2 3-5 上へ
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Mission01 Mission02 Mission03 Mission04AMission04B Mission05AMission05B Mission06 Mission07 Mission08 Mission09 Mission10AMission10B Mission11AMission11B Mission12 Mission13 Mission14 Mission15 Mission16 Mission17 Mission18 Mission19 Mission20 Mission21 Mission22 Mission23AMission23B Mission24AMission24B Mission25AMission25B Mission26 Mission27 Mission28 Mission29 Mission30 Mission31 Mission32 Mission33 Mission34 Mission35 Mission36 Mission37 Mission38 Mission39 Mission40 Mission41 Mission42 Mission43 Mission44 Mission45 Mission46 Mission47 Mission48 Mission49 Mission50 Mission51 Epilog インターミッション|司令部 Mission21|マップ|入手パーツ|味方|敵|所属不明 インターミッション 移動可能施設 司令部 傭兵詰所 TEAM MEMBERS ストーム / レイン(※1) / チャンプ / オッドアイ(※2) / グレイ(※2) OTHERS ユウジ / トマス(※3) 格納庫 闘技場 対戦相手 Charly / Kenny / Snow Bird / Smorker / Fork / Charly / Kenny / Snow Bird / Smorker / Charly / Kenny / Snow Bird / Smorker / Marty / Smorker / Marty 賭け金 100 / 300 / 500 / 800 / 1000 (※1)レインと会話すると退室、その後、オッドアイ、グレイのいずれかと会話すると追加 (※2)レインと会話すると追加 (※3)トマスと会話すると退室 司令部 会話イベントMission21 砂塵を抜けて Mission21 Mission21 砂塵を抜けて 勝利条件 全敵の撃墜 敗北条件 ストーム機の撃墜 作戦の報酬 H$800 出撃機体選択(2周目以降) 必ず出撃 ストーム 選択出撃 レイン / チャンプ / オッドアイ / グレイ ダークナイト機により撃墜された敵ユニットについては敵撃破ボーナスを獲得できない マップ 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 進入不可 0% - - - - 荒地「昼」 8% 3 2 3 2 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 砂漠「昼」 3% 4 2 2 3 工場「昼」 15% 3 2 3 2 コンテナ(マップ①~③)の上に移動すると積荷を回収でき、パーツを入手できる 1ターン経過後、所属不明機1機(敵1)が現れるダークナイト機は総HPが約60%以下になると撤退するダークナイト機:149以下 上へ 入手パーツ 入手先 1周目 2周目 3周目以降 コンテナ(マップ①) Body FROST+1 大型機動兵器 INNOVA 大型機動兵器 GIGAS+1 コンテナ(マップ②) Grip F-3 HAND ROD+1 大型機動兵器 K.O.N.G. 大型機動兵器 INNOVA+1 コンテナ(マップ③) Shoulder WS-14+1 Legs FROST HW Shoulder WS-14B+2 上へ 味方 No. PILOT MACHINE WEAPON ITEM 修理費用 Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Storm WOLF HEAD - 2 Rain BLUE IRIS 3 Champ CLAYMORE 4 Oddeye WILD CAT 5 Gray CRUSADER 上へ 敵 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Commander 16 --------------- MOTH 貫通 66 --- 430 11 550 54 LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 16 1850 54 DARK HOG 貫通 - 1-1 15 1550 60 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 550 16 EGRET 炎熱 3 3-6 2 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 16 1850 42 F-3 H-ROD 衝撃 - 1-1 11 550 42 F-3 H-ROD 衝撃 - 1-1 11 550 42 --- 11 550 21 --- 3 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 16 1850 42 F-3 H-ROD 衝撃 - 1-1 11 550 42 F-3 H-ROD 衝撃 - 1-1 11 550 42 --- 11 550 21 --- 4 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 11 550 42 EMPIRE 貫通 - 2-3 11 550 42 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 16 1850 42 --- 11 550 21 --- 5 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 11 550 42 EMPIRE 貫通 - 2-3 11 550 42 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 16 1850 42 --- 11 550 21 --- 6 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 11 550 42 LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 16 1850 42 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 11 550 42 --- 11 550 22 --- 7 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 11 550 42 LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 16 1850 42 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 11 550 42 --- 11 550 22 --- 8 Attacker 13 --------------- GROPPE 貫通 54 --- 400 11 550 42 LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 16 1850 42 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 11 550 42 --- 11 550 22 --- 9 Missileer 12 --------------- GENEM 貫通 66 --- 400 10 500 54 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 10 500 54 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 15 1550 54 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 16 SUN OWL 炎熱 3 3-5 10 Missileer 12 --------------- GENEM 貫通 66 --- 400 10 500 54 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 10 500 54 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 15 1550 54 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 16 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 Helicopter 13 --------------- AAH34a - 150 --- 575 10 500 -Large Unit-(No Parts) LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 13 1200 --- 13 1200 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 18 SUN OWL 炎熱 3 3-5 12 Helicopter 13 --------------- AAH34a - 150 --- 575 10 500 -Large Unit-(No Parts) LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 13 1200 --- 13 1200 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 18 SUN OWL 炎熱 3 3-5 13 Helicopter 13 --------------- AAH34a - 150 --- 575 10 500 -Large Unit-(No Parts) LEOSOCIAL 貫通 - 1-1 13 1200 --- 13 1200 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 18 SUN OWL 炎熱 3 3-5 14 Missileer 12 --------------- SAM Launcher - 100 --- 312 10 500 -Large Unit-(No Parts) --- 10 500 --- 15 1550 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 12 SUN OWL 炎熱 3 3-5 15 Missileer 12 --------------- SAM Launcher - 100 --- 312 10 500 -Large Unit-(No Parts) --- 10 500 --- 15 1550 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 12 SUN OWL 炎熱 3 3-5 16 Missileer 12 --------------- SAM Launcher - 100 --- 312 10 500 -Large Unit-(No Parts) --- 10 500 --- 15 1550 SUN OWL 炎熱 3 3-5 11 750 12 SUN OWL 炎熱 3 3-5 上へ 所属不明 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Dark Knight 21 Speed Lv2------------ X-03 炎熱 75 --- 625 16 1800 55 Artassaut G 貫通 - 1-1 18 2500 55 KAGIROI 衝撃 - 1-1 14 1500 60 GOLDIAS 炎熱 2 3-6 12 825 20 SX-30 - - - 上へ
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Mission01 Mission02 Mission03 Mission04AMission04B Mission05AMission05B Mission06 Mission07 Mission08 Mission09 Mission10AMission10B Mission11AMission11B Mission12 Mission13 Mission14 Mission15 Mission16 Mission17 Mission18 Mission19 Mission20 Mission21 Mission22 Mission23AMission23B Mission24AMission24B Mission25AMission25B Mission26 Mission27 Mission28 Mission29 Mission30 Mission31 Mission32 Mission33 Mission34 Mission35 Mission36 Mission37 Mission38 Mission39 Mission40 Mission41 Mission42 Mission43 Mission44 Mission45 Mission46 Mission47 Mission48 Mission49 Mission50 Mission51 Epilog インターミッション|傭兵詰所|司令部 Mission29|マップ|入手パーツ|味方|敵 インターミッション 移動可能施設 司令部 チャンプ、グレイのいずれかと会話、オッドアイと会話後、移動可能 傭兵詰所 TEAM MEMBERS レイン / チャンプ / オッドアイ(※) / グレイ OTHERS ユウジ / マット / ガブリエル 格納庫 闘技場 対戦相手 Fork / Fork / Fork / Fox / Orden / Bringer / Joe the Apach / Volcano / Snow Bird / Fork / Fox / Orden / Bringer / Joe the Apach / Volcano / Blue Eye / Brian / Smorker / Snow Bird 賭け金 300 / 500 / 800 / 1000 / 2000 (※)チャンプ、グレイのいずれかと会話すると追加 傭兵詰所 チャンプ、グレイのいずれかと会話 オッドアイと会話 司令部 会話イベントMission29 武装ゲリラ掃討作戦 Mission29 Mission29 武装ゲリラ掃討作戦 勝利条件 全敵の撃墜 敗北条件 ストーム機の撃墜 作戦の報酬 H$3000 出撃機体選択(2周目以降) 必ず出撃 ストーム 選択出撃 レイン / チャンプ / オッドアイ / グレイ マップ 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 進入不可 0% - - - - 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 荒地「夜」 17% 3 2 3 2 1ターン経過後、敵増援2機(敵6~7)が現れる指揮車1輌(敵6又は敵7)を撃墜すると敵増援7機(敵8~14)が現れる もう一方の指揮車1輌を撃墜すると敵増援6機(敵15~20)が現れる 上へ 入手パーツ なし 上へ 味方 No. PILOT MACHINE WEAPON ITEM 修理費用 Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Storm WOLF HEAD - 2 Rain BLUE IRIS 3 Champ CLAYMORE 4 Oddeye WILD CAT 5 Gray CRUSADER 6 Hepaist 1 --------------- Supply Car 貫通 210 --- 1850 9 0 -Large Unit-(No Parts) --- 9 0 --- 9 0 --- 9 0 14 --- 上へ 敵 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Attacker 21 --------------- ORCUS Ⅱ 貫通 96 --- 635 14 1450 60 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2550 60 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 78 --- 15 1555 21 --- 2 Attacker 21 --------------- ORCUS Ⅱ 貫通 96 --- 635 14 1450 60 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2550 60 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 78 --- 15 1555 21 --- 3 Attacker 21 --------------- M.B.T 貫通 80 --- 475 14 1450 -Large Unit-(No Parts) BOA-36 衝撃 / 炎熱 - 1-4 18 2550 --- 13 1250 --- 15 1555 14 --- 4 Missileer 20 --------------- SAM Launcher 貫通 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 5 Missileer 20 --------------- SAM Launcher 貫通 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 6 Commander 21 --------------- Commander 貫通 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) MOSTRO-24 貫通 - 1-1 18 2550 --- 13 1250 --- 15 1555 6 --- 7 Commander 21 --------------- Commander 貫通 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) MOSTRO-24 貫通 - 1-1 18 2550 --- 13 1250 --- 15 1555 6 --- 8 Attacker 21 --------------- Armored Car 貫通 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 --- 15 1555 6 --- 9 Attacker 21 --------------- Armored Car 貫通 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 --- 15 1555 6 --- 10 Attacker 21 --------------- Armored Car 貫通 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 --- 15 1555 6 --- 11 Attacker 21 --------------- GROPPE SP-V 貫通 120 --- 635 14 1450 84 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2550 84 LEO STAN 貫通 - 1-1 13 1250 102 --- 15 1555 17 --- 12 Missileer 20 --------------- SAM Launcher 貫通 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 13 Missileer 20 --------------- SAM Launcher 貫通 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 14 Missileer 20 --------------- CICADA Ⅱ 貫通 144 --- 705 13 1050 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 13 1050 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2500 114 MAGIC BOX 炎熱 2 4-6 15 1650 16 --- 15 Attacker 21 --------------- Armored Car - 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 --- 15 1555 6 --- 16 Attacker 21 --------------- Armored Car - 50 --- 312 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 MOSTRO-24 貫通 - 1-1 13 1250 --- 15 1555 6 --- 17 Attacker 21 --------------- GROPPE SP-V 貫通 120 --- 635 14 1450 84 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2550 84 LEO STAN 貫通 - 1-1 13 1250 102 --- 15 1555 17 --- 18 Missileer 20 --------------- CICADA Ⅱ 貫通 144 --- 705 13 1050 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 13 1050 96 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 18 2500 114 MAGIC BOX 炎熱 2 4-6 15 1650 16 --- 19 Missileer 20 --------------- SAM Launcher - 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 20 Missileer 20 --------------- SAM Launcher - 100 --- 312 13 1050 -Large Unit-(No Parts) --- 13 1050 --- 18 2500 DONKEY 炎熱 2 3-6 15 1650 12 DONKEY 炎熱 2 3-6 上へ
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Mission01 Mission02 Mission03 Mission04AMission04B Mission05AMission05B Mission06 Mission07 Mission08 Mission09 Mission10AMission10B Mission11AMission11B Mission12 Mission13 Mission14 Mission15 Mission16 Mission17 Mission18 Mission19 Mission20 Mission21 Mission22 Mission23AMission23B Mission24AMission24B Mission25AMission25B Mission26 Mission27 Mission28 Mission29 Mission30 Mission31 Mission32 Mission33 Mission34 Mission35 Mission36 Mission37 Mission38 Mission39 Mission40 Mission41 Mission42 Mission43 Mission44 Mission45 Mission46 Mission47 Mission48 Mission49 Mission50 Mission51 Epilog インターミッション|傭兵詰所|司令部 Mission42|マップ|入手パーツ|味方|敵 インターミッション 移動可能施設 司令部 レイン、オッドアイのいずれかと会話後、移動可能 傭兵詰所 TEAM MEMBERS レイン / チャンプ / オッドアイ(※2) / グレイ OTHERS アイシャ(※1)(※2) / ユウジ / サム / ディーン / ジョン 格納庫 闘技場 対戦相手 Blue Eye / Brian / Rocky / Rocky 賭け金 500 / 800 / 1000 / 2000 / 5000 (※1)司令部で会話すると追加 (※2)オッドアイ、アイシャと会話すると退室 傭兵詰所 レイン、オッドアイのいずれかと会話 司令部 会話イベントMission42 アイシャ Mission42 Mission42 アイシャ 勝利条件 全敵の撃墜 敗北条件 ストーム機の撃墜かアイシャ機の撃墜 作戦の報酬 H$0 出撃機体選択(2周目以降) 必ず出撃 ストーム 選択出撃 レイン / チャンプ / オッドアイ / グレイ マップ 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 進入不可 0% - - - - 地形 名称 地形効果 ノーマル ホバー タンク タイヤ 空挺基地、前線基地「昼」 15% 3 2 3 2 アイシャ機はストーム機へ隣接するように移動する 4ターン目にヘリ(敵4~6 / 10)は移動を開始し、アイシャ機を優先して攻撃する アイシャ機を撃墜されないようにする方法 ▼《例》▼ ストーム機とレイン機のセットアップ(防御主体)ボディ・左右のアームは「DF」と「HP」の高いパーツにして、レッグは「ホバー」で移動力20にする バックパックは「リフ」にする アイテムは「リペア」を装備する 属性防御は「耐貫通属性」 その他の味方ユニット3機のセットアップ(攻撃主体)レッグはホバーにし、移動力は高い方がいい バックパックは「リフ」にする 味方1ターン目図1の位置にストーム機(1’)、レイン機(2’)を配置 その他3機は2機をヘリ(4~6)の方へ、1機をヘリ(10)の方へ移動 アイシャ機はストーム機へ接近 敵1ターン目ストーム機、レイン機は防御 その他3機は反撃又は防御 味方2ターン目ストーム機、レイン機は必要に応じて回復 その他3機はヘリ(4~6)を攻撃、及びヘリ(10)の方へ移動 アイシャ機は6’へ移動敵1ターン目に敵ユニット(12)が(12 )へ移動しなかった場合、アイシャ機は12 へ移動するが、多分ヘリ以外に攻撃されることはない(一応やり直したほうがいいかも) 敵2ターン目ストーム機、レイン機は防御 その他3機は反撃又は防御 その後ストーム機、レイン機は防御又は回復 その他3機はヘリ(4~6 / 10)を撃墜後、敵ユニット(13’)を撃墜する敵ユニット(13’)を撃墜後、図2の位置にストーム機(1”)を配置、アイシャ機は6”へ移動 ※「リフ」を装備した3機は隣接しながら移動することで、ターン終了ごとにHPを多少回復することが可能 - - - - - 2 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3 - - - - - 13 13’ 2’ - - - - - - - 6’ - - - - - - - - - - 12’ 1’ - - - - 1 - - - - - - - - - 4 - - - - - - 5 - 12 6 図1 - - - - - 2 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3 - - - - - 6” 1” 2’ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1 - - - - - - - - - 4 - - - - - - 5 - 12 6 図2 上へ 入手パーツ なし 上へ 味方 No. PILOT MACHINE WEAPON ITEM 修理費用 Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Storm WOLF HEAD - 2 Rain BLUE IRIS 3 Oddeye WILD CAT 4 Champ CLAYMORE 5 Gray CRUSADER 6 Aisha(NPC) 21 --------------- Jeep - 200 --- - 14 1450 -Large Unit-(No Parts) --- 18 2550 --- 13 1250 --- 15 1555 12 --- 上へ 敵 No. PILOT MACHINE WEAPON 敵撃破ボ|ナス Name Level Skill Name Attribute HP Body Body Attribute Bullet Range State Fight Exp. Fight L. Arm L. Grip Short Short R. Arm R. Grip Long Long Legs L. Shoulder Agility Agility Move R. Shoulder 1 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 SNOW MAN 炎熱 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 17 --- 2 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 108 HEXA-F mkⅡ 貫通 - 2-4 27 4850 120 --- 16 1850 17 --- 3 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 PAP-66 貫通 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 18 --- 4 Helicopter 27 --------------- HAH04 CASSOW - 150 --- 575 15 1550 -Large Unit-(No Parts) --- 22 3500 RAPTOR FX 貫通 - 1-1 22 3500 --- 17 2050 18 DONKEY DX 炎熱 2 4-8 5 Helicopter 27 --------------- HAH04 CASSOW - 150 --- 575 15 1550 -Large Unit-(No Parts) --- 22 3500 RAPTOR FX 貫通 - 1-1 22 3500 --- 17 2050 18 DONKEY DX 炎熱 2 4-8 6 Helicopter 27 --------------- HAH04 CASSOW - 150 --- 575 15 1550 -Large Unit-(No Parts) --- 22 3500 RAPTOR FX 貫通 - 1-1 22 3500 --- 17 2050 18 DONKEY DX 炎熱 2 4-8 7 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 SNOW MAN 炎熱 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 17 --- 8 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 PAP-66 貫通 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 18 --- 9 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 PAP-66 貫通 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 18 --- 10 Helicopter 27 --------------- HAH04 CASSOW - 150 --- 575 15 1550 -Large Unit-(No Parts) --- 22 3500 RAPTOR FX 貫通 - 1-1 22 3500 --- 17 2050 18 DONKEY DX 炎熱 2 4-8 11 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 108 HEXA-F mkⅡ 貫通 - 2-4 27 4850 120 --- 16 1850 17 --- 12 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 PAP-66 貫通 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 18 --- 13 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 27 4850 108 PAP-66 貫通 - 1-1 14 1400 120 --- 16 1850 18 --- 14 Attacker 25 --------------- ORGEL 貫通 150 --- 990 14 1400 108 ARM PUNCH 衝撃 - 1-1 14 1400 108 HEXA-F mkⅡ 貫通 - 2-4 27 4850 120 --- 16 1850 17 --- 上へ
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※この記事は ver. 2.052 に対応途中 概要施設一覧 (v.2.052)施設一覧 (v.2.029) 施設用のアップグレード (v.2.052)シナジーアップグレードによる補正一覧 (v.2.052) 抑制解除による補正一覧(v.2.052) 購入費用計算式一括購入の費用 施設の売却 考察各施設の理論最大CpS (v.2.031) シナジー効果の有無による各施設の比較(ver. 2.052) 概要 Buildings(施設)とは、クッキーの生産を自動化・効率化してくれるシステムのこと。 所有する全施設(と“egg”)が 1 秒間あたりに生産するクッキーの量が CpS になる。 各施設を購入する毎に各生産力に従って CpS が上昇する(同時に、購入に必要なクッキーの数も増えていく)。 また、購入数に応じて「Upgrades(強化)」が販売され、更に各施設の生産力を上昇させることができる。 施設一覧 (v.2.052) 施設は、以下の20種類がある。 詳細は後述するが、施設の保有数に応じて購入価格が上昇するため、本表の価格は1個目を購入する際の価格である。 また、CpSについても各種Upgradeやprestage level等による強化を受けるため、最序盤を除いて基本CpS通りの生産量になることは無い。 ID 施設名称 アイコン 基本価格 基本CpS 解説 0 Cursor(カーソル) 15 0.1 左でクッキーをクリックしているカーソルたち。彼らのクリック一回で生み出されるクッキー量は、手動でのクリックでの生産量とは異なっている(マウス系のアップグレードのせい)。施設数に応じて生産力を上げる強化アイテムにより、飛躍的に CpS を伸ばせる。最終的に見ても、無視できないレベルのcpsはある。 自己無限生成エンジンとシナジーを持っている上、コスパが良いので Building special の為にも沢山買っておこう。ちなみに、カーソル100個ずつにつきアップグレードの値段が割引されるレガシーアップグレードがある。 1 Grandma(グランマ) 100 1 このゲームに登場する唯一の人間。クッキーを焼いてくれるみんなのおばあちゃん。初期の CpS 増加量は微々たるものだが豊富な強化アイテムにより成長。またババアポカリプスの鍵となる存在でもある。 受けるシナジー数が少ないため施設自体の生産力は低いものの、彼女自身を含む全施設にシナジーを与えることができる縁の下の力持ち的な存在。また、全施設数の合計が1万を超える段階になってくると、レガシーアップグレードやドラゴンオーラによりとんでもない量のクッキーを焼けるようになる。 2 Farm(農場) 1,100 8 クッキーを栽培する。この世界ではクッキーは農業生産物であるらしい。クッキー生産力は低い。カーソルとシナジー強化と Building special の為に存在すると言っても過言ではない。 minigameは栽培ゲームで、手間はかかるがリターンは非常に大きい。作物次第で一獲千金が可能。 3 Mine(鉱山) 12,000 47 クッキーを採掘する。この世界ではクッキーは地下資源でもあるらしい。生産力に関しては、クッキーを連打した方が早い。 4 Factory(工場) 130,000 260 クッキーを生産する工場。FarmやMineと違ってまともに聞こえるが......?CpSに関してはMineに同じ。 5 Bank(銀行) 1.4 million 1,400 クッキーを元手にクッキーの利子を稼いでくれる銀行。Prestige levelが低い頃はそれなりに有用だが、レベルが高くなる頃には農場と大して変わらなくなる。 minigameでは株式の取引やローンによって一時的な利益を見込める。苦行運任せな部分が大きいが、うまく取引できたときは快感。 6 Temple(神殿) 20 million 7,800 クッキー神にクッキーを捧げるクッキー教を信仰するクッキー神殿。CpSに関してはBankに同じ。 minigameでは信仰と犠牲を捧げる代わりに、半永久的な加護を貰うことができる。有用な効果が多いうえに、施設のレベルによって効果が上下することもないので、最初期から終盤までお世話になる。 7 Wizard Tower(魔法使いの塔) 330 million 44,000 魔法によって無からクッキーを召喚する。CpSに関してはBankに同じ。 minigameでは呪文を唱えて即時効果を得ることができる。FranzyやBuilding specialなどの効果中にGolden Cookieを召喚してコンボを狙うのが主な使い方。 8 Shipment(宇宙船) 5.1 billion 260,000 はるか銀河の彼方にあるクッキー惑星に向かってクッキーを採りに行く宇宙船。初回プレイでは、この辺りから CpS がグッと増えるのを実感できるのでは。だがしかし最終的には農場と同程度。 9 Alchemy Lab(錬金術室) 75 billion 1.6 million 金をクッキーに変換してしまう錬金術室。クッキーは金よりも重い…。実用度は宇宙船と同程度。初回プレイだとこれを幾つか購入出来る頃に Ascend 可能になる筈。 10 Portal(ポータル) 1 trillion 10 million 別時空への扉。開けた先は狂気のクッキー界へと繋がっているらしい。コストも CpS も跳ね上がる。インフレを実感する施設。Idleverseとシナジーを持つため、終盤でも役に立つ。 11 Time Machine(タイムマシン) 14 trillion 65 million 過去に生産されたクッキーたちを、過去から調達してくるタイムマシーン。タイムパラドックスに真正面からケンカを売る施設。最終的なCpSは......農場とどっこいどっこい。 初回プレイでタイムマシンを 2, 3 購入出来る頃の HC は 5 枚。Ascend 目安の一つに。 12 Antimatter Condenser(反物質凝縮器) 170 trillion 430 million 濃縮された反物質を、クッキーに変換する施設。CpSに関してはドングリの背比べ。 下位施設は数を稼ぐことに意義がある。雑魚とか言わない。例えクリック生産の方が強くとも。初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 10 枚。Ascend 目安の一つに。 13 Prism(プリズム) 2.1 quadrillion 2.9 billion 降り注ぐ光をクッキーに変換する施設。自己無限生成エンジンとシナジーを持つため、最終的にはチャンスメーカーより優先して集めることになる。初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 20 枚。Ascend 目安の一つに。 14 Chancemaker(チャンスメーカー) 26 quadrillion 21 billion 因果律を操作することにより、天文学的な幸運で虚空から強引にクッキーを生産してしまう施設。Javascriptコンソールとシナジーを持っているが、現バージョンでは自己無限生成エンジンとシナジーがあるプリズムのほうが強力。初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 40 枚。Ascend 目安の一つに。 15 Fractal engine(自己無限生成エンジン) 310 quadrillion 150 billion クッキーによってクッキーを生産し、そのクッキーでさらなるクッキーを生産する施設。もはや何が何やら。全シナジーアップグレードを購入すると、CpSがIdleverseに次いで多くなる。初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 100 枚。Ascend 目安の一つに。 16 Javascript console(Javascriptコンソール) 71 quintillion 1.1 triillion Cookie Clicker(このゲーム)を作っているJavascriptプログラムの記述を書き換えることで、クッキーを生産する施設。ついにメタの領域に侵入してしまった。非常に強力だが、最終的には準主力にとどまる。全シナジーアップグレード購入で、下位施設であるFractal engineにCpSを逆転される。ただし、Elder Battalionのドラゴンオーラでおばあちゃんを強化して戦う場合は、おばあちゃんを強化できる唯一のシナジーアップグレードを持つゆえに重要な存在になってくる。 初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 500 枚。初回プレイだとこの辺りからCpS上昇量がアプグレの価格に追いつかなくなって来る。 17 Idleverse(遊休宇宙) 12 sextillion 8.3 triillion この宇宙の外側にある別の宇宙を征服し、そこからクッキーを収奪してきてくれる施設。クッキーは多元宇宙をも超越する。最終的には準主力施設となる。シナジーアップグレードによってFractal engineとお互いにブーストを掛けることができる。初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 2500 枚。初回プレイだとこれを数個買う辺りで限界が訪れる。 18 Cortex baker(コーテックス・ベイカー) 1.9 septillion 64 trillion 夢からクッキーを生み出す。もうなんでもアリ。最初から最後まで主力施設となりうる。初回プレイでこれを買うのは、Elder FrenzyやClick Frenzyを活用しないとかなり難しい。 19 You(あなた)v2.052 から 540 septillion 510 trillion + フレーバーテキスト フレーバーテキスト ID 施設名称 アイコン 説明文 0 Cursor(カーソル) 10 秒毎に自動クリックします。 1 Grandma(グランマ) クッキーを焼いてくれる素敵なおばあちゃん。 2 Farm(農場) クッキーの種からクッキーを育てます。 3 Mine(鉱山) クッキー生地とチョコチップを掘り出します。 4 Factory(工場) 大量のクッキーを生産します。 5 bank(銀行) 利子からクッキーを生み出します。 6 Temple(神殿) 貴重な古代クッキーの宝庫。 7 Wizard Tower(魔法使いの塔) 魔法の呪文でクッキーを召喚します。 8 Shipment(宇宙船) クッキー星から新鮮なクッキーを輸送します。 9 Alchemy Lab(錬金術室) 金をクッキーに変化させます。 10 Portal(ポータル) クッキー界につながる扉を開きます。 11 Time Machine(タイムマシン) 食べられる前のクッキーを過去から取り寄せます。 12 Antimatter Condenser(反物質凝縮器) 宇宙の反物質を圧縮しクッキーに変換します。 13 Prism(プリズム) 光をクッキーに変換します。 14 Chancemaker(チャンスメーカー) 無からクッキーが生まれる可能性を作ります。デザインモチーフはラッキーチャーム:四つ葉、蹄鉄、ナザール・ボンジュウ(トルコの魔除けの目玉) 15 Fractal engine(自己無限生成エンジン) クッキーを更に多くのクッキーを生成します。エンジンはデータ処理メカニズムの事。デザインモチーフは恐らくメンガーのスポンジ 16 Javascript console(Javascriptコンソール) このゲームを記述していることに他ならないコードからクッキーを生み出します。 17 Idleverse(遊休宇宙) この宇宙と並行して、数え切れないほどの遊休宇宙が存在します。ついに、遊休宇宙の生産をハイジャックして、その宇宙で生産した全ての物をクッキーに変換する方法を発見しました。 18 Cortex baker(コーテックス・ベイカー) 惑星ほどの大きさがあるこれらの人工脳は、クッキーのことを夢見るだけでたやすく現実に生み出すことができる。時間や空間などは重要ではない。現実とは恣意的なのである。 19 You(あなた) これまでに作られたクッキーは、あなた一人による成果である。あなたは考えた…では、自分を増やせばさらに多くのクッキーが作れるのではないかと。 施設一覧 (v.2.029) + ... ID 施設名称 アイコン 基本価格 基本CpS 解説 (v.2.021) 0 Cursor(カーソル) 15 0.1 施設数に応じて生産力を上げる強化アイテムにより、飛躍的に CpS を伸ばせる。 コスパが良いので Building special とフラクタルエンジンのシナジー強化の為に沢山買っておこう。 1 Grandma(グランマ) 100 1 初期の CpS 増加量は微々たるものだが豊富な強化アイテムにより成長。またババアポカリプスの鍵となる存在でもある。 受けるシナジー数が少ないため施設全体の生産力は低いものの、彼女自身を含む全施設にシナジーを与えるので「全アプグレ取得する頃の最終的な全体CpS上昇力」は全施設中3位。縁の下の力持ち的な存在。 2 Farm(農場) 1,100 8 クッキー生産力は低い。カーソルとシナジー強化と Building special の為に存在すると言っても過言では無い。 minigameは栽培ゲーで手間隙かかるがリターンは大きい。作物次第で一獲千金が可能。 3 Mine(鉱山) 12,000 47 チャンスメーカーへのシナジー付与があるため、最終的な全体CpS上昇力は準主力施設並みにある。 4 Factory(工場) 130,000 260 クッキーを連打した方が早い。 5 bank(銀行) 1.4 million 1,400 V. 2 からの新施設。プレステージレベルが低い頃はそれなりに有用だが、レベルが高くなる頃には農場と大して変わらなくなる。 6 Temple(神殿) 20 million 7,800 V. 2 からの新施設。バンクに同じ。 minigameでは信仰と犠牲を捧げる代わりに、半永久的な加護を貰える。 7 Wizard Tower(魔法使いの塔) 330 million 44,000 V. 2 からの新施設。バンクに同じ。 minigameでは呪文を唱えて即時効果を得るが、一定確率で失敗する。 8 Shipment(宇宙船) 5.1 billion 260,000 初回プレイでは、この辺りから CpS がグッと増えるのを実感できるのでは。だがしかし最終的には農場と同程度。 9 Alchemy Lab(錬金術室) 75 billion 1.6 million クッキーは金よりも尊い…。実用度は宇宙船と同程度。初回プレイだとこれを幾つか購入出来る頃に Ascend 可能になる筈。 10 Portal(ポータル) 1 trillion 10 million コストも CpS も跳ね上がる。インフレを実感する施設。Idleverseとシナジーを持つためゲーム終盤になっても役に立つ。 11 Time Machine(タイムマシン) 14 trillion 65 million 初回プレイでタイムマシンを 2, 3 購入出来る頃の HC は 5 枚。Ascend 目安の一つに。タイムマシン以下の施設は数を稼ぐことに意義がある。雑魚とか言わない。例えクリック生産の方が強くとも。 12 Antimatter Condenser(反物質凝縮器) 170 trillion 430 million 初回プレイでこれが買える頃が大体 HC 10 枚。Ascend 目安の一つに。 13 Prism(プリズム) 2.1 quadrillion 2.9 billion 最終的には準主力施設にとどまる。全シナジーアプグレを購入するとCpSが自己無限生成エンジンと近くなる。初回プレイでプリズム購入までいくと大体 HC 20 枚。Ascend 目安の一つに。 14 Chancemaker(チャンスメーカー) 26 quadrillion 21 billion 最終的には主力施設となる。全シナジーアップグレード購入でCpSはJavascriptコンソールに次いで多くなる。最終的な生産力は30%ほど。 15 Fractal engine(自己無限生成エンジン) 310 quadrillion 150 billion 最終的には準主力にとどまる。全シナジーアップグレード購入で下位施設であるチャンスメーカーにCpSを逆転される。 16 Javascript console(Javascriptコンソール) 71 quintillion 1.1 triillion 最初から最後まで主力施設である。シナジーアップグレードでチャンスメーカーとお互いブーストが掛かるためこの2施設を購入していくゲームとなる。最終的な生産力は全体の50%ほど。 施設用のアップグレード (v.2.052) 本項では、各施設用のアップグレードの数のみを記す。 詳細は Upgrades/Buildings 他、各リンクのページを参照のこと。 施設名称 施設固有 コスプレババア シナジー その他由来 スターター Fortune cookies系 Cursor 15 なし 0 + 1 なし 1 1 Grandma 15 16 0 + 1 ババアポカリプス:5 クリスマス:1レガシー:2菜園:1 1 1 その他 15 1 2 + (0~3) なし なし 1 シナジーアップグレードによる補正一覧 (v.2.052) シナジーアップグレードによる補正は、下式・下表の通りとなる。当然、対応するアップグレードを取得しているもののみを考慮する。 グランマとのシナジー1 + (下表の値)×(グランマ保有数) ババアポ関連シナジー (グランマのみに対して適用){1+0.02×(Granmaの保有数)}2×{1+0.05×(Portalの保有数)} 上位施設とのシナジー (下表赤字){1+0.05×(上位施設1の保有数)}×{1+0.05×(上位施設2の保有数)}×…×{1+0.05×(上位施設5の保有数)} 下位施設とのシナジー (下表紫字){1+0.001×(下位施設1の保有数)}×{1+0.001×(下位施設2の保有数)}×…×{1+0.001×(下位施設4の保有数)} 最終的なCpSGranmaのCpS = (シナジー以外を加味したCpS)×(ババアポ関連シナジー)×(上位施設とのシナジー)×(下位施設とのシナジー) その他施設のCpS = (シナジー以外を加味したCpS)×(グランマとのシナジー)×(上位施設とのシナジー)×(下位施設とのシナジー) 施設名称 グランマ シナジー相手 1 2 3 4 5 Cursorカーソル - Fractal engine - - - - Grandmaグランマ - Javascript console - - - - Farm農場 1/100 Temple Wizard tower Portal Time machine Cortex baker Mine鉱山 1/200 Wizard tower Shipment Shipment Alchemy lab Chancemaker Factory工場 1/300 Bank Shipment Time machine Antimatter condenser - Bank銀行 1/400 Alchemy lab Portal Antimatter condenser Factory - Temple神殿 1/500 Portal Antimatter condenser Prism Cortex baker Farm Wizard tower魔法使いの塔 1/600 Alchemy lab Prism Farm Mine - Shipment宇宙船 1/700 Time machine Mine Mine Factory - Alchemy lab錬金術室 1/800 Antimatter condenser Mine Bank Wizard tower - Portalポータル 1/900 Prism Idleverse Farm Bank Temple Time machineタイムマシン 1/1000 Prism You Farm Factory Shipment Antimatter condenser反物質凝縮器 1/1100 Chancemaker Factory Bank Temple Alchemy lab Prismプリズム 1/1200 Fractal engine Temple Wizard tower Portal Time machine Chancemakerチャンスメーカー 1/1300 Javascript console Mine Antimatter condenser - - Fractal engine自己無限生成エンジン 1/1400 Idleverse Cursor Prism - - Javascript consoleJavascriptコンソール 1/1500 You Grandma Chancemaker - - Idleverse遊休宇宙 1/1600 Portal Fractal engine - - - Cortex bakerコーテックス・ベイカー 1/1700 Temple Farm - - - Youあなた 1/1800 Time machine Javascript console - - -